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大谷 たかまさ ブログ

救急現場で見た高齢社会のリアル

2026/7/9

こんにちは。

福井市議会議員選挙に挑戦予定の大谷隆将です。

今回は、消防職員として14年間勤務する中で見てきた、高齢社会の現実についてお話ししたいと思います。

 

■ 救急車を待っているのは高齢者だった

消防職員として救急現場へ向かうと、そこにいるのは高齢者の方であることが少なくありませんでした。

自宅で転倒した方。

体調を崩した方。

意識を失った方。

動けなくなった方。

若い方の救急もありますが、圧倒的に多かったのは高齢者です。

救急の現場は、そのまま日本の高齢社会を映しているように感じました。

 

■ 「119番の途中で意識を失う」

そんな現場もありました

救急現場では、「助けてください」と電話した方が、その後急変してしまうこともあります。

救急車を呼ぶことができたから助かった。

近くに家族がいたから助かった。

近所の人が気付いたから助かった。

そんなケースを何度も見てきました。

一方で、発見が遅れたために手遅れになってしまうケースもありました。

 

■ 本当に怖いのは孤立

私は消防職員として働く中で、本当に怖いのは病気だけではないと感じるようになりました。

孤立です。

家族と離れて暮らしている。

近所付き合いがない。

相談できる人がいない。

そうした状況の中で体調を崩したとき、助けを求めることが難しくなります。

そして発見が遅れます。

私はそうした現実を何度も見てきました。

 

■ 命を守るのは医療だけではない

救急隊や病院は命を守ります。

しかし、命を守るのは医療だけではありません。

「最近見かけないな」

と気に掛ける近所の人。

電話をかけてくれる友人。

様子を見に来てくれる家族。

そうした人と人とのつながりもまた、命を守っています。

私は現場でそのことを何度も実感しました。

 

■ 高齢化社会だからこそ地域の力が必要

日本はこれからさらに高齢化が進みます。

行政サービスも重要です。

介護や医療の充実も必要です。

しかし、それだけでは十分ではありません。

地域の中で支え合える関係。

困った時に声を掛け合える関係。

孤立を防ぐ仕組み。

そうしたものも同じくらい大切だと思っています。

 

■ 私が目指す福井市

私は消防職員として、目の前の命を守る仕事をしてきました。

そして今は、命を守るだけでなく、

孤立しない地域をつくりたいと思っています。

高齢者が安心して暮らせる。

子どもたちが地域に見守られて育つ。

困った時に相談できる人がいる。

そんな福井市を目指しています。

 

■ 「ここにいて良かった」と思える地域へ

私はこれまでの記事でも繰り返し書いてきました。

私が本当に実現したいのは、

便利なまちだけではありません。

豊かなまちだけでもありません。

人と人とのつながりがあり、安心して暮らせる。

そして、「この地域に住んでいて良かった」と思える福井市です。

消防職員として現場で見てきた経験を胸に、これからも活動を続けていきたいと思います。

本日もよろしくお願いいたします。

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著者

大谷 たかまさ

大谷 たかまさ

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肩書 元消防士
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