2026/8/22
群馬県が実施したアンケート結果は、今後の街づくりを考える上で非常に参考になると感じています。
日本人回答者では、外国人が増えることで
「労働力が補充される」81.8%
「社会に多様性が生まれる」71.2%
といった肯定的な回答がある一方、
「治安・風紀が乱れると思う」72.4%
「外国人県民には地域の生活ルールを守ってほしい」94.0%
という結果も出ています。
また、外国人回答者では75.7%は差別を受けたことが「ない」と回答しています。
こうした結果からも、対立を煽るのではなく、双方が安心して生活できる環境をどうつくるかが重要だと考えます。
そのためには、日本語の習得や生活ルールの周知、雇用する事業者との連携、相談体制の整備、そしてルール違反には国籍を問わず適切に対応することが必要だと考えます。
実際、日本人回答者の79.9%が、共に暮らす地域づくりに必要な取組として
「地域の生活ルールに関する支援」
を挙げています。
外国人住民への支援と、地域の秩序や住民の安心を守ることは対立するものではありません。
本庄市においても、住民の不安を「偏見」と一括りにすることなく、同時に外国人を一括りに問題視することもなく、実態とデータを踏まえた対応を進める必要があると考えています。
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