2026/7/22
中野市議会議員として活動を始めてから、約3か月が経ちました。
まだ分からないこと、学ばなければならないことも多くあります。 それでも、市民の皆さんからいただいた一票の重みを忘れず、 一日一日、できることを積み重ねています。
7月も、地域を歩いて活動報告を配布したり、 市民の皆さんのお話を伺ったり、 議会報告会や街頭活動に参加したりと、 地道な活動を続けてきました。

地域を歩きながら、活動報告を一軒一軒お届けしています
今年の夏は、長野県内でも35度を超えるような厳しい暑さが続いています。
活動報告を一軒一軒お届けするポスティングも、 暑さの状況を見ながら時間を短くし、 休憩や水分補給を取りながら行っています。
議員として地域を歩くことは大切です。 しかし、無理をして体調を崩してしまっては、 活動を続けることができません。
私は看護師として長く働いてきた経験からも、
「頑張ること」と「無理をすること」は違うと考えています。
仕事や子育て、介護、家事など、 日々いくつもの役割を担っている方ほど、 自分のことを後回しにしてしまいがちです。
だからこそ政治の側からも、 安心して休める環境や、 無理をしなくても暮らしていける社会を つくっていかなければなりません。
7月4日には、長野市で行われた 国民民主党長野県連の街頭演説会に参加しました。
県連所属の議員や仲間とともに街頭に立ち、 物価高や賃金、子育て、地域の暮らしについて、 それぞれの立場から訴えました。
街頭演説というと、候補者や議員が 一方的に話す場と思われるかもしれません。
しかし実際には、通りかかった方が足を止めてくださったり、 声をかけてくださったり、 市民の皆さんの反応を直接感じられる大切な機会です。


7月4日、国民民主党長野県連の仲間と街頭演説
国の政治と市政は、別々のものではありません。
物価が上がっても賃金が追いつかないこと、 子育てや教育にお金がかかること、 介護や医療への不安、 地方で働き続ける難しさ。
国の制度と地域の課題は、 日々の暮らしの中でつながっています。
市議会議員として地域の声を受け止めると同時に、 県連の仲間や国会議員とも連携し、 地方だけでは解決できない課題を 国へ届けていくことも必要だと感じています。
7月には、議員有志による議会報告会にも参加しました。

議員になってから、市民の皆さんからよく伺うのが、 「市議会で何が話し合われているのか分かりにくい」 「議員が普段何をしているのか見えにくい」 という声です。
確かに、議会の言葉や資料は難しく、 忙しい生活の中で、市のホームページや会議録を 一つ一つ確認することは簡単ではありません。
だからこそ、議員自身が市民の皆さんのところへ出向き、 できるだけ分かりやすい言葉で伝える必要があります。
議会報告会についても、開催して終わりではありません。
参加された方からいただいた意見を振り返り、 次回はどうすればもっと参加しやすくなるのか、 若い世代や子育て世代の方にも 関心を持っていただけるのか、 改善を重ねていくことが大切です。
6月定例会では、放課後児童クラブの環境改善や 今後の施設整備などについて一般質問を行いました。
子どもたちが放課後を過ごす場所は、 単に預かってもらうための施設ではありません。
子どもたちが安心して過ごし、 保護者が安心して働き続けるための 大切な生活基盤です。
特に20代から40代の現役世代にとって、
子育てと仕事をどう両立するかは、
毎日の暮らしに直結する問題です。
制度や施設があるだけでは十分ではありません。
こうした生活者の目線を、市の計画や事業に反映していくことが、 市議会議員の重要な役割だと考えています。
政治というと、街頭演説や大きな集会など、 目立つ活動が注目されがちです。
もちろん、多くの方に考えを伝える活動も必要です。
一方で、活動報告を一軒ずつ届けること、 市民の方の話を丁寧に聞くこと、 資料を読み込むこと、 議会で質問することも、 同じように大切な政治活動です。
派手さはなくても、
地域を歩き、声を聴き、考え、
議会につなげる。
一度で大きく何かが変わらなくても、 コツコツと続けることで、 少しずつ信頼やつながりが 生まれていくと信じています。
現役世代の皆さんは、 仕事や子育て、家事などに追われ、 政治についてゆっくり考える時間を 持つことが難しいかもしれません。
だからこそ、政治の側が皆さんの日常に近づき、 暮らしの中にある声を受け止める必要があります。
「こんなことを相談してもいいのかな」と思うような 小さな疑問や困りごとの中に、 市政を良くするための大切なヒントがあります。
これからも、議会の中だけでなく、 地域の中で活動を続けます。
目の前の課題に一つずつ向き合い、
地道に、コツコツと。
皆さんの暮らしに少しでも近い市議会議員になれるよう、 歩みを止めずに取り組んでまいります。
中野市議会議員 阿部一真
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