2026/3/12
先月、横浜市金沢区の野島公園(乙舳海岸)で行われた海岸清掃イベント
「オールクリーン野島ビーチ」に参加しました。

この活動は、オールクリーン野島ビーチ実行委員会と公益財団法人よこはまユースが主催し、横浜市に唯一残された自然海岸を守ることを目的として、年4回実施されています。
この活動は、海洋環境保全に取り組む市民団体海をつくる会 の月例活動として実施されており、今回は海岸漂着ごみの世界的調査活動であるInternational Coastal Cleanup(ICC)にも連携した取り組みです。
当日は、前日までの大雪が嘘のような暖かい快晴となり、今年度最後の海ごみ出張授業にふさわしい一日となりました。
午後1時から清掃活動がスタート。
大きく潮が引き、干潟が広がる海岸を眺めながら、ごみ拾いを行いました。

この日は前回12月の倍以上となる76名が参加し、トングやザルを手に、ペットボトルなどの大きなごみから、泥に埋まった小さなプラスチックまで丁寧に拾い集めました。
その結果、回収されたごみの総量は85kgにのぼりました。

集められたごみの中には
たばこの吸い殻
レジンペレット(プラスチック原料)
人工芝の破片
下水処理剤(曝気剤)のチューブ
など、日常生活や都市活動に由来するものが多く含まれていました。

回収されたごみは種類ごとに分別され、重さや数量を集計した後、世界的な海岸ごみ調査であるアメリカのICCへ報告され、世界規模の海洋ごみデータベースの構築に活用されます。

まだまだ寒いので、終わってから皆さんと飲むココアが体に沁みました。
清掃後は、会場を横浜市野島青少年研修センターへ移し、坂本昭夫さん(海をつくる会事務局長)による講義が行われ、海洋ごみ問題や海の生態系について学びました。

坂本さんは、野島海岸の生態系について次のように説明されました。
野島海岸の海水がきれいなのは、浅瀬に生息する二枚貝などの生き物が海水を取り込み、エラでプランクトンや有機物を濾過して餌にすることで、海水を浄化しているからです。
さらに、坂本さんたちが移植を続けてきた海草アマモが増えたことで、魚たちのすみかができ、
アオリイカ
アイナメ
などの生き物が増えてきているそうです。

アマモの写真:横浜市(海の公園)
坂本さんたちは、東日本大震災の復興支援として、宮城県石巻市雄勝町で
海底清掃
アマモ移植
といった活動も続けているそうです。
今回の講義では、学生発明家の
嘉手納杏果さんの研究についても紹介されました。
アマモは海藻ではなく「海草」という植物で、種から発芽しますが、自然界では発芽率が1〜3%程度と非常に低い植物です。
嘉手納さんは中学生の頃から研究を続け、
水温差
発芽水
を利用した装置を開発し、
最短18時間・6日で約88%の発芽率を実現しました。
このような若い世代の研究が、海の環境再生にもつながっていることは大変心強いことです。
海岸清掃は重要な活動ですが、海に流れ着いたごみを回収するという意味では「出口対策」でもあります。
本当に重要なのは、
そもそも海に流れ込むごみを減らすこと
日常生活からのプラスチック排出を減らすこと
です。
市民活動と行政、そして企業が連携し、
ごみの発生抑制と海洋環境保全を進めていくことが必要だと改めて感じました。

野島海岸は、横浜市内で唯一残された自然海岸です。

潮が引いた干潟には多くの生き物が暮らし、潮干狩りを楽しむ人の姿も見られました。
こうした自然環境を守ることは、環境だけでなく、地域の魅力や子どもたちの学びの場を守ることにもつながります。
私も引き続き、横浜市資源循環局など関係部局とも連携しながら、海洋ごみ対策やブルーカーボンの取組など、横浜の海を守る政策に取り組んでまいります。
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