2026/3/4
今回は、令和8年度の予算案を審議する重要な議会です。本日は、市長より「施政方針」の説明と執行部から議案の説明がありました。
施政方針の説明は、31ページ、文字にするとおそらく15,000文字で、1時間ほどノンストップで市長が話されていました。
いつもは、水を飲まない市長も、説明後には、水を飲んでいました。説明中も飲んでいいと思います。
市長が説明された施政方針の中で、印象に残ったところを、独断と偏見で紹介します。
「特にアスパラガスについては、令和7年度平均反収2,128kgと19年連続県下トップの成績を維持しており、今後も収益性の向上、高品質及び安定生産の確立を図ってまいります。」(施政方針 4ページより引用)
⇒ 19年連続のトップ。良質な家畜堆肥による土づくりと、やはり長年の栽培技術の蓄積、そして、生産者の努力なんだと思います。また、販路もしっかりしているので、移住&新規就農もおすすめ。
「小学校については、令和8年度から国の給食費負担軽減交付金が創設されたことによりまして、(中略)小学校給食費の完全無償化を行います。また、中学校については国の支援はありませんが、重点支援地方交付金を活用することで、こちらにつきましても令和8年度については無償化を行います。」(施政方針 13ページより引用)
⇒小中ともに無償化が実現。ただ、令和8年度で終わらず、恒久的な制度として継続できるようにできればと思います。
「令和5年の人口動態調査によりますと、本市の婚姻率は2.1%と全国の3.9%、長崎県の3.2%を大きく下回っており、これは若者の流出に伴って、新たな出会いの場や機会自体が少ないことが要因と考えております。」(施政方針 15ページより引用)
⇒壱岐は20代から30代がごっそりいない島だからしょうがないと思いつつ、やっぱり数字が低いのは気になります。
「特に、「壱岐ウルトラマラソン」は、ポータルサイト「ランネット」の2025年ウルトラマラソン部門において89.7点の高評価を獲得し、初めて全国第1位の評価を得ました。」(施政方針 18ページより引用)
⇒市民、スタッフの「おもてなし」が日本一。普段、旧4町争いしていても、この日だけは、「オール壱岐」を感じる。
「島内完全再エネ化を実現するため、不安定な再エネを水素貯蔵と組み合わせて、安定的に活用するための実証研究につきましては、市民の生活に欠くことのできない医療分野での実証試験に着手することとしております。」(施政方針 21ページより引用)
⇒病院への水素エネルギー導入はありですが、導入に3.2億円。次年度以降のメンテンナンス費などが気になる。
「経常収支比率については97.9%と、市政施行後の最高値となっており(中略)本市の財政構造は、依然として市税をはじめとする自主財源の歳入全体に占める割合が低く、収入の多くを地方交付税や国庫支出金に依存している状況であります」(施政方針 26ページより引用)
⇒自由に使えるお金がわずか2.1%で「危険水準」。でも、市債で8.5億円返しているので、まだ、大丈夫。
以上、市長が述べられた施政方針のうち、気になったところをピックアップしてみました。
全文が気になる方は、こちらから
PS
2025年のウルトラマラソンのランキング(ランネット集計)

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キクチ コウタ/37歳/男
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