2026/6/25

【「緑で稼ぐ」とは、杉並の暮らしを守ること】
5月15日、コミュニティふらっと高円寺南で意見交換会を行いました。
テーマは、人口減少・気候変動時代に向けた「緑の都市戦略」です。
意見交換会では、
「人口減少で杉並区はどうなるのか」
「福祉や防災は維持できるのか」
「なぜ今、緑に投資する必要があるのか」
「緑は本当に経済効果を生むのか」
というご質問をいただきました。
人口減少と高齢化が進めば、税収は減り、福祉・介護・防災・子育てに必要な支出は増えていきます。
今のままでは、将来の行政サービスを維持することが難しくなる可能性があります。
だからこそ、これからの杉並には、支出を抑えるだけでなく、まちの価値を高め、財源を生み出す発想が必要です。
私が考える「緑で稼ぐ」とは、緑そのもので直接利益を出すというより、緑がもたらす涼しさ、健康、まちの魅力、地域の仕事を、杉並の価値につなげていくことです。
木陰が増えれば、暑さを和らげることができます。
緑があることで、健康を守り、災害に強いまちづくりにもつながります。
子どもたちが自然に触れる機会も増やせます。
商店街や住宅地の魅力が高まれば、人が集まり、地域経済にも良い影響が生まれます。
さらに、造園、剪定、樹木管理、グリーンテックなど、緑を支える仕事を地域の産業として育てることもできます。
もちろん、緑への投資はすぐに利益が見えるものではありません。
しかし、10年後、20年後の杉並の住みやすさを支える、重要な先行投資です。
大切なのは、緑を景観だけで終わらせないこと。
暮らし、健康、教育、経済、雇用、地域コミュニティを支える基盤として活用し、持続可能な住宅都市をつくっていくことです。
意見交換会でいただいたご質問と考え方をQ&Aにまとめました。
ぜひご覧ください。
#杉並区
#増田よしひこ
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