2026/6/19
先日の行政監視委員会にて、私は「学校避難所」の環境改善について質問しました。
南海トラフ巨大地震で想定される最大5万2千人の災害関連死を減らすため、
エアコン設置率がわずか2割にとどまる学校体育館の現状や、暑熱(WBGT)・停電対策の基準づくりを国に強く求めたところです。
避難所の環境を「被災者の我慢」に委ねるべきではない。
その思いを行動に移すべく、今回は能登半島地震の被災地でも実際に活用された「オフサイト建築」の視察へ行ってまいりました。
「オフサイト建築」とは、あらかじめ工場で部屋(モジュール)を高い精度で製造し、現場に運んでスピーディーに組み立てる最先端の建築技術です。
視察して特に実感したのは、その「環境の質の高さ」です。
・優れた断熱性とエアコン完備で、真夏や真冬も快適
・プライバシーが守られる安心の空間
・短期間で確実に設置可能
これまでの「体育館の床に段ボールベッド」という避難所の常識を覆し、一命を取り留めた後の命を守る強力なインフラになると確信しました。
能登の教訓を活かし、学校体育館の空調設置を急がせることはもちろん、こうした先進技術を迅速に国・自治体が導入できる仕組みづくりが必要です。
省庁の縦割りを超え、新設される防災庁(仮称)がリーダーシップを発揮して避難所環境の抜本的改善を進めるよう、
これからも政治の現場から声を上げ続けてまいります。


この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>水野 こういち (ミズノ コウイチ)>先日の行政監視委員会にて、私は「学校避難所」の環境改善について質問しました。