2026/6/19
6月18日、市議会一般質問が行われました。今回も市民生活に直結する様々なテーマについて議論が行われましたので、主な内容を報告します。
【中島好人議員】
■猛暑から住民の命を守る取組について
中島議員は、近年の猛暑により熱中症搬送者が増加している状況を踏まえ、低所得世帯へのエアコン購入費や修理費、電気代の支援について質問しました。
市は、社会福祉協議会による生活福祉資金貸付制度が利用できることを説明した一方で、エアコン購入や設置への補助については「私有財産への公費支出となるため難しい」と答弁しました。
■南海トラフ地震への対応について
市民病院の災害時の役割について質問がありました。
市は、南海トラフ巨大地震による津波浸水が発生した場合、市民病院への来院は困難となる可能性があり、その際は他の医療機関との連携や消防による対応を行うと説明しました。
【穐本真一議員】
■定住人口・交流人口・関係人口の取組について
穐本議員は、第二次総合計画後期基本計画に掲げられている「定住人口」「交流人口」「関係人口」の取組について質問しました。
市は、移住支援策として移住フェアへの参加やお試し滞在制度などを実施していることを説明しました。
実際に地域おこし協力隊として着任した方の中には、東京で開催された移住フェアをきっかけに山陽小野田市に興味を持ち、お試し滞在を経て移住した事例も紹介されました。
【山田伸幸議員】
■自転車の青切符制度について
山田議員は、自転車の交通違反に対する青切符制度について質問しました。
市は、制度の運用主体は警察であるとした上で、警察と連携しながらチラシ配布などを通じて交通ルールの周知啓発に取り組んでいると説明しました。
■山口東京理科大学厚狭キャンパス新学部計画について
山田議員は、新学部建設計画が断念された経緯や責任の所在について質問しました。
市の説明では、建設費が当初想定を大きく上回る約130億円規模となり、財政シミュレーションが成立しなくなったため計画を断念したとのことでした。
また、断念の判断は市長、副市長を含む協議の中で行われ、今後は予定地を厚狭小学校として活用する方向で調整が進められているとの説明がありました。
今回の一般質問では、猛暑対策、防災対策、公営住宅の活用、人口減少対策、そして山口東京理科大学厚狭キャンパス新学部計画など、市民生活や将来のまちづくりに関わる重要なテーマが取り上げられました。
引き続き議会でどのような議論が行われているのか、市民の皆様に分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
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