2025/6/15
たまには、バスケットボールについての論文紹介🏀
https://www.mjssm.me/clanci/MJSSM_September_2025_Foteinakis.pdf
(引用した論文)
NBAとユーロリーグについて、2012シーズンから2022シーズンと10年間のデータを使って、両リーグでシュート及びオフェンスの傾向について考察したもの。
NBA:12150試合
ユーロリーグ:2538試合
合計で14688試合を分析
ユーロリーグは、3Pをより多く打つ傾向であり、一方、NBAでは2Pをユーロリーグよりも多く打ち、その成功率も高い。
なので、まだNBAは2Pの選択肢も多い方だってことですね。
ユーロリーグでは、組織だったオフェンスとボールムーブが重要視されている。
つまり、ボールをよく回してアウトサイドシュートを選択する方が多い。
NBAでは、アイソレーションやテンポが速いプレーが好まれている。
つまり、身体能力が高いゆえに、個人プレーでリングアタックやドライブインからのミドルレンジなどの2Pオフェンスをする傾向にあるんでしょうね。結果、2Pの比率がユーロリーグよりも高くなっている。
ただ、両リーグともに、シュート効率は著しく向上してきており、程度の差こそあるものの、やはり3P中心の戦術に移行していくだろうと推測されるそうです。
おもしろいなと思う点は、バスケのムーブメントは、NBAが作りがちではあるんですけど、今のトレンドの3P中心の戦術は、ユーロリーグの方が成熟しつつあって、それをNBAが追従していく形にデータ上はなっているということ🏀
また、個人能力が高いはずのNBAよりも、シュートの質という点では、ユーロリーグの方が結果高くなっているため、シュートの成功率というのは、チーム戦術で個人の能力を上回る結果を出すことができるという点ですね🏀
Bリーグもこのトレンドにのってくるだろうから、チームの勝利には、個人の身体能力が高い選手よりも、戦術の理解度が高い選手、シュート率が高い選手(特にアウトサイド)が重要なのかなと思いました。
バスケットもこうして分析するとおもしろいですね😆
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クロシマ アラタ/42歳/男
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