2026/8/12
先日、先天性ミオパチーの会の代表理事である伊藤亮さんにお声がけいただき、日本国際創薬エコシステム協会(J-iDEA)を訪問しました。
2025年12月に設立された協会で、元厚生労働事務次官の大島一博特別参与、同じく厚労省出身の分部唯宇専務理事からお話を伺いました。
創薬には、大学などで生まれた研究成果を「薬になり得るシーズ」へ育て、民間投資や製薬企業につなぐまでに、「死の谷」と呼ばれる壁があります。
特に、まだ薬になるか分からない超アーリーの段階は、検証に時間もお金もかかる一方で民間資金が入りにくい。
日本では長く、製薬企業が自社内で研究開発を進める形が中心だったこともあり、アカデミアのシーズを外部の人材や資金につなぎながら育てる仕組みの厚みが、まだ十分ではないというお話でした。
J-iDEAが取り組むのは、まさにこの部分。創薬経験者が早い段階から研究者に伴走し、必要な試験や知財などを一緒に考え、その先のスタートアップや投資、製薬企業へとつないでいきます。
また、研究者の評価が論文に偏りがちな現状についてもお話があり、論文だけでなく、研究成果を創薬や社会実装につなげることも評価される風土や仕組みを育てていく必要性が印象に残りました。
私自身、希少難病児の親であり、患者会を運営する立場でもあります。海外では、患者団体がレジストリ整備や研究支援、企業との連携を通じて治療開発を後押ししている例もあります。患者会にも、治療を待つだけではなく、できることがあるはず。
自分たちの患者会の在り方についても考えていきたいと思います。
(ミオチュブラーミオパチーの患者会をやっていますので、患者さんやご家族の方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください📣)
東京には大学、病院、企業、投資家、人材が集まり、都でも創薬支援が進み始めています。
都議として、親、患者会の立場からも、研究を薬に、そして患者へとつなげていくべく、取り組んでいきたいと思います。
ブログではさらに詳しく書いています🔽
rika-shinohara.com/blog/97UecX7A
#しのはらりか
#東京都議会議員 #品川区 #無所属
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