2026/8/17
本日、自民党本部で開かれた災害対策本部に出席し、令和8年8月千葉豪雨について、若葉区、佐倉市、八街市、四街道市を回って伺った現場の状況と、必要な支援について発言しました。
今回、特に強く訴えたのは、水が引いたから、災害が終わったわけではないということです。
今回の被害は浸水、土砂崩れ、道路の寸断が中心です。水害は水が引くと被害が見えにくくなります。一本の道路を隔てて、普段どおりの生活が続く一方、そのすぐ隣では床上浸水し、家財や車を失った方がいる。街が動いているからといって、被害を過小評価してはなりません。
会議では、主に5点を要請しました。
①道路・河川などの早期復旧
道路啓開や土砂崩れへの対応を急ぐとともに、単なる原状復旧ではなく、河川改修やポンプの排水能力の強化など、同じ被害を繰り返さないための改良復旧を求めました。
②被災車両の早期撤去
今なお残る被災車両について、必要に応じて全国からレッカー車の応援を入れるなど、早急な撤去を求めました。
③住宅被害と生活再建への支援
罹災証明や住家被害認定、災害ごみ、家財の撤去、ボランティア、公営住宅や応急修理など、被災された方の生活再建を切れ目なく支援するよう求めました。
④中小企業・福祉施設・農業への再建支援
現場では、お茶屋さんの商品が水に浸かり、薬局では医薬品が被害を受けています。若葉区では田んぼが水につかり、八街市では播いたばかりのにんじんの種が流され、佐倉市ではれんこんなど農作物にも大きな被害が出ています。
こうした具体的な被害に対し、融資だけではなく、事業の再開や次の作付けにつながる支援を求めました。
⑤被害の全容把握と国の制度による支援
被害額を迅速に積み上げるため、国や全国の自治体から専門職員を派遣するとともに、激甚災害の速やかな指定や、被災者生活再建支援法の適用につなげるよう求めました。
水が引いたこれからが、生活と生業の再建の始まりです。
被害の見えにくさによって今回の災害が過小評価されることのないよう、現場で伺った一つひとつの声を国に届け、被災された皆さまが生活と仕事を取り戻すところまで、必要な支援を求め続けてまいります。
#千葉豪雨
#災害対応
#千葉9区



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