2026/8/24

日頃から市民の皆さんとお話ししていると、特に一人暮らしの方から「自分一人のためにご飯を作るのは億劫」「ついつい簡単なパンや麺類だけで済ませてしまう」といったお声をよく伺います。
何を隠そう、私自身も忙しさにかまけて食生活が乱れがちで……先日、栄養士さんに「これではダメですよ!」としっかりお叱りを受けてしまったばかりです(笑)。反省して、さっそく週末に作り置きのおかずをいくつか作りました!
介護が必要な方に限らず、私たち誰もが元気に過ごすために「栄養のある食事」を摂ることは本当に大切だと、身をもって実感しています。
さて先日、埼玉県栄養士会の皆さまと桶川市役所の担当部署との意見交換会の場を設けさせていただきました。
今回の主なテーマは、市の介護予防・日常支援総合事業の一つである「訪問型サービスC」についてです。

「訪問型サービスC」とは、保健師やリハビリ専門職(理学療法士・作業療法士)、管理栄養士といった専門家が自宅を直接訪問し、3〜6か月ほどの短期間で集中して、運動機能や生活機能の改善をサポートする公的サービスです。
食事や栄養の面においては、専門家がご自宅のキッチン環境や普段の食生活に寄り添い、栄養バランスの改善に向けた具体的なアドバイスを行います。自治体によっては、栄養士が一緒にスーパーなどへ買い物に行き、「どんな食材を選ぶと手軽に栄養が摂れるか」を現場で指導してくれる先進的な取り組みを行っているところもあります。
専門職の手厚いサポートが受けられる非常に心強い制度なのですが、実は現在、桶川市での「訪問型サービスC」の利用者はゼロという現状があります。
制度そのものが市民の皆さんにあまり知られていないことが大きな要因の一つです。せっかく用意されている素晴らしい公的サービスも、存在が届いていなければ意味がありません。必要な方にしっかり情報が届くよう、どのように周知していくかが今後の大きな課題です。
食生活の乱れや筋力の低下は、ちょっとした意識の変化や専門家のアドバイスで大きく改善できます。「最近ちょっと食事が偏っているかな」「一人だと何を食べたらいいか分からない」と感じたときに、頼れる仕組みが桶川市にはあります。
私も市議会議員として、こうした素晴らしい制度がもっと身近で利用しやすいものになるよう、広報の工夫や取り組みの推進に力を尽くしてまいります。
皆さんもぜひ、今日から少しだけ自分の食卓を見直してみませんか?まずは私も、作り置き生活を続けていきたいと思います!
【桶川市の介護予防・高齢者福祉に関するご相談・お問い合わせ】
訪問型サービスCなどのご利用手続きやご相談は、桶川市役所の高齢介護課、またはお近くの地域包括支援センターでお受けしています。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

↑生活支援が必要かの判断に用いられているシート


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