2026/8/22

先日、地元自治会で夜間の防犯パトロールを実施しました。
「こんばんは、自治会です」と声をかけると、すれ違う方々から「こんばんは!」「ご苦労さま~!」とあたたかいお声がえしをいただきます。暗い夜道でも、こうした言葉の交わし合いがあると心がすっと温まります。顔の見える関係づくりこそが、地域の安全や助け合いにつながると思っております。


そんなパトロールの最中、あるご家庭の玄関脇でとても嬉しいものを発見しました。
それは、住民の方が自主的に設置してくださっていた「ペットボトルキャップ入れ」のボックスです。
今年の秋祭りで、「ペットボトルキャップを使ったモザイクアート」を制作する企画を準備しています。実は「ごみ分別」が大好きな私が、楽しみながら分別の意識を高めてもらうきっかけになればと提案した企画でした。
その提案を知った住民の方が「協力したい」とボックスをご用意くださっていたのです。地域の皆さんに思いが伝わり、自発的に応援していただけている姿を目にして嬉しくなりました。心から感謝申し上げます。

「なぜキャップを分けるの?」と思われる方もいるかもしれません。一般的なメリットは以下の通りです。
CO2(温室効果ガス)の削減
キャップはポリエチレンなどのプラスチックでできています。そのまま可燃ごみとして焼却してしまうとCO2が発生しますが、分別して再資源化(リサイクル)することで、プラスチックの焼却量を減らし、地球温暖化の防止に直接貢献できます。
質の高いリサイクル資源の確保
ペットボトル本体(PET素材)とキャップ(ポリエチレン等)は素材が異なります。キャップを外して出すことで、リサイクル工場での処理がスムーズになり、より高品質な再生プラスチック製品へと生まれ変わらせることができます。
地域の福祉や社会貢献活動への波及効果
回収されたキャップは売却益となり、医療支援(ポリオワクチン等の寄付)や地域の福祉活動の資金として役立てられる仕組みが多く作られています。小さなキャップひとつが、誰かの笑顔につながっています。
桶川市では、ゴミ回収の「プラスチックの日」に、プラスチック(ペットボトルのラベル含む)・ペットボトル・ペットボトルキャップで分けて出す事が推奨されています。
分別して出すことで再資源化が容易に行われます。

キャップを外す行動はほんの数秒ですが、みんなで集めれば環境を守る大きなエネルギーになります。
秋祭りのモザイクアート作りを通して、「ごみを分けること」が街を良くする楽しい行動として子供たちにも伝われば幸いです。


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