2026/7/31

みなさんは「燃やせるごみ」が、集積所に運ばれたあとどこへ行っているか、ご存じでしょうか?
実は、私たちの桶川市には自前の「ごみ焼却場」がありません。
そのため、市民のみなさんが分別して出してくださった燃やせるごみは、近隣の自治体や一部事務組合に頼んで、手数料を支払って燃やしてもらっているのが現状です。
具体的に、どのくらいの量のごみを枠外へ委託しているかというと、令和7年度の実績データでは以下のようになっています。
埼玉中部環境保全組合: 4,345トン
川越市: 2,664トン
ふじみ野市: 1,720トン
合計すると、年間約8,700トンもの燃やせるごみを他の市や施設にお願いして処理してもらっています。
当然ですが、これには膨大な処理費用がかかっています。この費用はすべて、みなさまからお預かりしている貴重な「税金」から支払われています。
つまり、「燃やせるごみの量が増えるほど、他市へ支払うお金が増えてしまう」という仕組みになっているのです。
もし、ごみの量を減らすことができれば、その分浮いた税金を、子育て支援や高齢者福祉、道路の整備、防災対策といった「もっと市民生活を豊かにするための施策」へ回すことができるようになります。
「でも、毎日の生活でごみを減らすなんて難しそう…」と感じるかもしれません。
ですが、特別な道具や難しい知識は不要です。ほんの少しの「意識」と「工夫」で、ごみは確実に減らせます。

可燃ごみの中に含まれる生ごみの約80%は水分と言われています。つまり、私たちは「水」を運んで燃やすためにお金を払っているようなものなのです。
生ごみを出す前に「ぎゅっ」とひと絞りするだけで、重さも容積もグッと減ります。これだけで焼却効率が上がり、処理費用の削減に直結します。
お菓子の箱、トイレットペーパーの芯、ダイレクトメール、投げ込みチラシなど……ついつい「燃やせるごみ」の袋にポイッと入れていませんか?
これらはすべてリサイクルできる「雑がみ」です。紙袋などにまとめて資源ごみの日に出すだけで、燃やせるごみからカンタンに引き算できます。
食材は「使い切れる分だけ買う」、買い物には「マイバッグを持参する」といった日々の小さな心がけ(リデュース)も重要です。食品ロスを減らすことは、家計の節約にもなり一石二鳥です。

ごみ問題は、行政や市議会だけで解決できるものではありません。市民のみなさん一人ひとりの「分別してみよう」「水切りしてみよう」という温かいご協力があって初めて、大きな変化が生まれます。
「自分の出すごみを少し減らすこと」が、めぐり巡って「桶川市の未来を良くすること」につながっています。
住み続けたい街・桶川市をみんなで創っていくために、ぜひ今日からできるごみ減量に、一緒に取り組んでいきましょう!
ご意見や「うちはこんな工夫をしているよ!」というアイデアがありましたら、ぜひお気軽にお寄せください(#^^#)


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ホーム>政党・政治家>近本 あんな (チカモト アンナ)>【桶川市】ごみ捨てや分別がめんどくさい!そんなあなたに見てほしい、ごみ処理の話。