• 昭和60年　　生後３か月でイギリスへ。
  平成元年　　横浜で幼稚園時代を過ごす。
  平成５年　　 父の仕事で、イギリス・アメリカへ。
  平成７年　　 横浜に戻り、大学卒業まで横浜に暮らす。
  平成10年　　開成中学・高校へ。野球に打ち込む。
  平成17年　　東京大学で経済学を学ぶ。
  平成21年　　経済産業省へ入省。
  【中小企業政策・エネルギー政策・知的財産政策・法人税改革などに従事。平成26年からは、米国コロンビア大学に留学し、安全保障を専攻】
  令和３年　　総理官邸にて、経済・教育・医療・介護政策などに携わる。

◉「こども・若者応援社会」を実現します

こども・若者は、「日本の未来の礎」です。誰もが、こどもを持ち、育てていけると信じられる社会を実現するとともに、こども一人ひとりの個性・強みに寄り添った教育を推進します。また、奨学金制度の充実など、意欲ある若者の挑戦を後押しします。こども・若者を社会全体で応援する社会を実現します。

◉「老後も安心いきいき社会」を実現します

少子高齢化社会を明るくするのは、高齢世代です。誰もが、安心して老後を迎えられるよう、医療・介護の現場で頑張る方々を支え、かかりつけ医・予防介護の充実、認知症とともに生きる社会づくりに取り組むとともに、地域コミュニティの活性化などにより、高齢世代が地域を盛り上げる社会を実現します。

◉「お金が回り、人が活きる社会」を実現します

日本の明るい未来の鍵は、強い経済です。失われた30年では、投資・消費が低迷し、人材の流動性も高まりませんでした。物価高騰などから、足元の暮らしを守りつつ、未来の豊かな暮らしを支える産業・イノベーションへの積極的投資、転嫁対策の徹底、賃上げ促進を集中して実施することにより、投資と賃上げが当たり前に行われる経済を復活させます。また、DX推進・学び直しやリ・スキリング支援・働き方改革・多様なキャリア形成への支援により、一人ひとりの能力が最大限発揮される社会を実現します。

◉「人にやさしいデジタル社会」を実現します

少子高齢化・人手不足に直面する我が国の課題解決の鍵は、デジタル技術の活用です。こども・若者、高齢者、障がい者など、多様な方が暮らす社会で、誰もが、医療・教育・行政サービスから日々の買い物・移動まで、ストレスなく利用できる「人にやさしいデジタル社会」を実現します。

◉「生命・財産が守られる安心・安全な社会」を実現します

防災・防犯は、暮らしを守る基本です。頻発する台風・水害など自然災害に対する防災・減災対策を進めるとともに、地域の防犯・治安に取り組み、誰もが安心して暮らせる社会を実現します。特に、生成AIなどデジタル技術により巧妙化する高齢者や未成年者に対する犯罪への対応にも取り組みます。

◉新時代の脅威に対応した「現実的外交・防衛政策」で日本を守ります

外交と防衛は国を守る根幹です。ロシアのウクライナ侵略・中国や北朝鮮の軍事力強化、AI・サイバーなど新技術活用などの新たな脅威に対応すべく、防衛力強化やG７を始めとする国際的な連携強化に取り組み、我が国を守ります。

すべての人が前向きに挑戦できる社会を
「この国をよくしたい」

失われた10年と言われた時代に育った私は、そんな純粋な思いから、経済産業省に入りました。

経済産業省では一つひとつの政策に思いを込めながら、何よりも「実現すること」にこだわり、東日本大震災後の中小企業支援、日本経済再生に向けた法人税改革、福島事故後のエネルギー政策などに取り組みました。また、総理官邸では、教育・医療・介護など国民の皆様にとって身近な政策課題にも取り組んでまいりました。

官僚の仕事は、国民の皆さまからすれば見えづらいものかもしれません。それでも私は政策担当者として、国民の皆さまの暮らしをよくしていくために、一つひとつ政策を立案してきました。私だけではなく、総理官邸でも、一つひとつの政策に込められた政策担当者の思いを感じてまいりました。

しかし、今、日本人は、日本の未来に明るい展望を見出せているでしょうか。

「この国の未来は暗い」

そんな言説が、一人ひとりのやる気を削ぎ、前向きな挑戦を阻み、日本の未来を暗いものにしています。

今の日本には、一つひとつの政策の積み重ねだけではなく、政治の大きな決断・前向きなメッセージが必要です。

私は、日本の未来を信じています。

閉塞感の中にあっても、前向きに挑戦する方々がいます。
一方で、前向きに挑戦したいのに、挑戦できない方々がいます。

私は、一人ひとりの前向きな挑戦を後押ししたい。
前向きな挑戦を阻んでいる障害を取り除きたい。
すべての方が前向きに挑戦できる社会、活気ある社会を実現したい。

そうした思いから、政治の世界に飛び込みました。

夢を追い求め挑戦する若者、子育てと仕事の両立に挑戦する子育て世代、定年後・子育てが終わって、社会のために新たな挑戦を始める先輩世代。

お一人おひとりが、人生の中で多くの挑戦をされています。

皆さまの挑戦を教えてください。
皆さまの実現したい未来を教えてください。
皆さまの挑戦や実現したい未来の障害となっているものを教えてください。

「この国をよくしたい」

私は変わらない思いを胸に、皆さまの声を受け止め、その挑戦を支えていきます。政治の世界で、これまで以上に「実現すること」にこだわり、一つひとつ結果を出してまいります。

皆さまのご指導ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。


丸田　康一郎