2024/3/11
函南町では、高齢者保健福祉計画、介護保険計画の改定時期にあり、パブリックコメントを実施していた、結果が公表されたが1人で47件、意見提出。22件意見反映された。その他、答えるなの指示が出ている部分を含めて30件が実質、意見反映されている。回答を控えると言いながら、議事録等は、しっかりと公開されてきているので、環境審議会と同様に根底から会議のあり方がひっくり返る結果となった。

どんな事情があっても、こんなに1人の意見が、あれこれ、採用されるのは、異常。全く議論されずに、素案ができていること、実は、会議のメンバーと町民が同じタイミングで、素案を知るという事情を早い段階から予想していたため、先回りをしていただけで、本来は、会議メンバーの議論があり、素案了承後にパブリックコメントを実施しないと、こうなる。
回答を控えるとしている場所には、不都合な大人の事情があり、函南町では、会議内容は、完全にコントロールされている。議題は、用意されているため、議論の幅が制限されている。優秀なメンバーがいても、議論の幅の中で意見するのは、至難の技。

今回も意見反映されたポイントを
①位置付けを修正( 4の意見)
議論されていない証拠と記録を残すために、ずっと位置付けにこだわって意見を続けてきた。( 適当に会議やっていると位置付けさえ、おかしいなとか、意見が出ない空気になる。関連している計画は、どのような位置付けかは、基本中の基本。)
②SDGsのページを提案、採用。( 7の意見)100%必要な記述がなかった、これは、最低限、素案前に、誰かが気づいて欲しかった。入札何度も不調に終わり、事業者側、担当課、会議メンバーが全員スルーしちゃったのは、函南町始まって以来の珍事。民間なら、全関係者のクビが決まるくらい基礎の基礎。なお、この意見は、他の計画にすぐ、採用されたため、函南町の歴史に残るファインプレーとなる。

③空白を写真などで埋めるように意見をして採用。( 11の意見)編集をしやすくするためと、時間不足を隠すために、本当にどの計画も白紙だらけだった。全ページめくると、何か変だなと、気づくレベル。
④スマホ講座の記述を提案、採用。( 12の意見)いろんな講座やイベントに参加しており、どの政策が、どのように動いているかは、現場で常に確認している。スマホ講座は高齢者対象だが、何がうまくいくのか?どこに課題があるのかは、常に確認している。
⑤健康マイレージ事業の記述を提案し、採用( 意見の15)自分自身が健康マイレージの参加者である。

⑥認知症サポーター養成講座、数値目標のあり方を提案し、採用。( 意見の21)これも、自分自身が認知症サポーターとなった。答えるなとの指示以外にも、数値目標を全て確認しようとの指示も出ている。数値目標は、本来1人の町民の意見では、修正されない。ただ、数値目標のあり方は、周辺市町が進んでいるため、今回、数値目標で革命的提案をぶっ込んでいる。記載内容を変更したくないが、変更するしかない状況まで、踏み込んで提案した。函南町の数値目標のあり方を変える、きっかけ作りをした。
⑦食の自立支援サービス(意見の26 )驚くことに計画に基づくサービスなのに、長い間未記入となっていた。書いてないことを意見し、採用されるのは、もはや魔法の世界。会議では、議論してきた、食の自立支援サービス、まさか、未記載とは、前回の策定時のミスも発覚したと同意義。未記載なら、廃止だと誰もが思うが、絶対にやめない。未記載だが、重要な政策。そんな強引な考えは、表明できないから、掲載をして、継続実施へ。

⑧デマンドタクシーの記載を提案、採用( 意見の27)地域公共交通会議を傍聴していて、福祉課のデマンドタクシーに関する強気の姿勢は、印象に残っていた。介護保険からデマンドタクシーの費用負担が発生しているなら、福祉課の関連会議では、白熱した議論があるはずと、、、まさかのデマンドタクシー記載なし。そんな手抜きおかしくないですか?ってことで、渋々採用
⑨高齢者保健福祉計画検討委員会の存在や素晴らしい議論をした結果を残そうと提案し、採用。( 意見の32)徹底的に政策案件を1つずつ、議論したのに、このままスルーするのは、もったいない。
⑩終活ノートや認知症関連記述が少ないと意見し、採用。( 意見の33,34)

意見反映されなかった点は、地域包括支援センターの増設は、拒否された。何がなんでも、増設しないとの強気の姿勢を崩すのは、難しい。
敬老祝い金については、いずれルールを変えるしかない。今回の意見で検討となっているため、ルール変更の意思は、確認できた。町側は、いつかは、変えたいと思っている、町民から意見が出てきたのは、内心ラッキーくらいに感じている可能性あり。これで、数年以内にルールを変える道すじがついたと感じる。運転免許返納者への支援も提案したので、近い将来動きが出てくると思う。
役場内では、環境衛生課だけをターゲットにパブリックコメントで論争を巻き起こしているだけで、それ以外は、全く警戒していなかったが、健康増進や食育計画と、この高齢者保健福祉計画等のパブリックコメントで、流れがいっきに変わった。しっかりと計画策定しないと、町民から、あれこそ指摘される。どっちに主導権あるのか、怪しくなってくる。最低限の議論は、していかないと町の信用が落ちてしまう。数年後には、審議会委員の選任方針も変化するはず。1人の町民にひっくり返される計画策定。本来、あり得ないが、いくつかの会議は、ひっくり返してしまった。
環境審議会では、有識者委員より、パブリックコメントに何度も言及している議事録が公表されている。立地適正化計画の策定、最終会議も、次回計画策定時は、国の改定内容をしっかりと把握するように、異例の提言があったと議事録にある。食育推進委員会や高齢者保健福祉計画関連会議も、基本的にそのまま最終案を了承するしかない。パブリックコメントで町の考え方を表明したものは、変更できないルールがある。
いくつもの会議メンバーよりも多くの意見が採用されたのは、異常な状況。驚異の意見反映数は、函南町でこれが最後の計画策定になると思われる。
パブリックコメントの意見反映数がケタ違いのため、一部、知人、友人にどんな人か?質問が相次いでいるようです。プロフィール、略歴を含めて、新たにリニューアルしました。仕事に関することは、略歴に、出身地についてでは、学生時代のエピソードを記入しました。その他、全体的に掲載内容を見直しました。
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ホーム>政党・政治家>村松 じゅんぺい (ムラマツ ジュンペイ)>高齢者保健福祉計画等パブリック・コメント 結果公表✡✡✡