2026/4/21
函南町では、最近、こども園化に関して二転三転する政策変更、その情報発信について不足しているので町長への手紙(町民の声)を通じて質問状を送り、会議開催の要望をしていた。
今回、質問状に対する回答があったので全文公開する。
①自由ケ丘幼稚園のこども園化、最初の説明で、厳しい財政状況により、大規模改修できないと説明しなかった理由は、なんですか?令和7年秋くらいに、急に説明を変えてますが、最初に言わず、後から表現を変えたので、違和感があります。
→回答 令和7年度当初予算編成時に予想を上回る少子化によりこども園化による保育需要がなく、財政面もふまえて大規模改修を取りやめ、雨漏りの屋根改修やパントリー改修工事の工事費を計上しました。
この回答では、こども園化の説明が途中で変わった理由を質問しているが、最初から財政面の影響で大規模改修を取りやめた説明をしていない理由については、無回答。
こども園化による保育需要ないと途中で気づいていたのに、その後もこども園化を言い続けた判断は、いったい 何だったのだろうか?
②幼保連携型認定こども園化から、幼稚園型のこども園化に途中で切り替えた理由は?
→回答 令和6年度より待機児童が0になったことから、幼稚園型に移行しました。
この回答は、その通りだが、④の回答でアンケート実施したときに需要がなかったと記入されている。そもそも幼稚園型移行決定時に、現場とのコミュニケーションが不足していた可能性は、高いと思う。
現場とのコミュニケーション不足は、最近のチラシをみても明らか。

こども誰でも通園制度のチラシ
ひらがな表記と漢字表記が2つ使用されていて関係者との打ち合わせでも、完全スルーされているまま、公表しているが、通常は、打ち合わせ時、このミスに気づくはず。現場のコミュニケーションがうまくいっていない証拠だといっていい。
③幼稚園型こども園化も見送る。この理由は?
→回答 令和6年度から待機児童が出ないことや、少子化の進むスピードがあまりにも早く、幼稚園入園者数の激減および保育ニーズを考慮し、見送ることとしました。
函南町から少子化の進むスピードがあまりにも早いと公文書で表現されることは、初めて。今回の疑惑は、函南町の説明不足が原因で、想定以上の少子化の進むスピードの早さを丁寧に町民に説明する必要がある。
カギは、直近 5年間の出生数の推移にある。この件は、今後の幼稚園、保育園の統廃合問題だけでなく、小学校の統廃合問題に つながるキーポイントになると思う。
④見送るときの説明では、改修工事は、いつでも、こども園化できるようにとの含みをもたせるような説明でしたが、見送る理由の説明が不足している。
→回答 町内には、二葉こども園があることや、自由ケ丘幼稚園において預かり保育を利用する園児がほぼ17時15分には保護者が迎えに来ており、園でアンケートを行った際、利用する見込みがあまりないことから、令和8年度の実施は見送ることとしました。
見送る理由 2つ新事実がでてきた。1つは、二葉こども園の存在を急に言い出してきた、今回、質問状を送った理由は、さくら保育園のこども園化が予算化されるのに、会議がないって不思議だなと感じたこと、こども園化する話は、他の施設に影響を与えるので、その説明を丁寧にしてほしいと思ったから。二葉こども園の件が自由ケ丘幼稚園こども園化見送りに影響しているなんて、説明 この質問状で初の情報。
もう1つは、アンケートの件。利用見込みないのに、こども園化の改修工事完了しているのは、完全なミスといえる。この改修工事が本当にこども園化の改修工事ならば、アンケート実施をもっと早い段階で実施し、こども園化見送り決定をいち早くするべきだったし、見送るが改修工事は完了させる判断をしたならば、こども園化とは無関係の改修工事と説明するべきだったのかなと。
アンケート実施は、見送る直前だけだとすれば、あまりにも、現場とのコミュニケーション不足だなと感じる。最初から不要なこども園化だったとは言えないが、幼稚園型に切り替えた判断時には、すでに待機児童問題は、解消済み、このタイミングで利用見込みをどう考えているのかも、説明が不足している。今後、また同じミスをする可能性は、高いのかなと、個人的には、そう感じる。
後編につづく、、、
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