2026/4/20
函南町では、第七次函南町総合計画策定をしている。総合計画とは、最上位の計画なので重要な計画。策定に関する審議会初回、4/17に傍聴してきた、前編と後編に分けて記入する。

前編は、総合計画の策定について流れに触れつつ、策定にあたって重視する17項目について。後半は、会議の様子を中心に記入。
静岡県の総合計画では、ウェルビーイングの視点を取り入れた政策立案。今までは、数値目標で政策実現状況を把握してきたが、幸福度調査などを重視するスタイルに変化した。函南町の総合計画は、静岡県のスタイルに合わせるのか?それとも数値目標スタイルを維持するのか???
↓(総合計画策定の流れ)
審議会は、4回程度を想定、パブリックコメントは、合計3回実施予定。まちづくりアンケート、ワークショップなど長い時間を使い、政策の現状、問題点、将来像などを議論し、10年間の計画を策定する。審議会メンバーは、各種団体トップや各種会議の有識者メンバーからトップ20を選抜。
このブログと活動は、総合計画に強く関与し、あらゆる分野の政策を前に進める目的もある。すでに、総合計画策定に関しては、多数の意見が採用されている。小さな1つ1つの要望は、この総合計画策定に影響を与えていることは、会議資料からも明らか。
①若い世代からの意見聴取
様々な会議にて、計画策定時の若い世代の意見反映が課題と言ってきたが、今回わかりやすいように若い世代のアンケート実施をしている。回収率低いことも多数なのに、今回、アンケート回答率62%、改善されていた。
②パブリックコメント3回実施へ
町民の声を反映したいとの気持ちは、表れているが、提出しても、採用されるかは、不透明。スローガン、数値目標など重要事項もパブリックコメントでひっくり返してきたので、様々な会議の議論不足がはっきりしてきた。
そろそろ、議論しっかりやると、表明するために、3回 町民の声をきくのかなと。1回目は、終わったばかり、現状、今後の期待したいことを自由記述するもの(会議のなかでは、地域公共交通に関する意見が多かったと発言あり)2回目は基本構想について、3回目は、基本計画、総合戦略について。
③総合戦略検討委員会 発足へ
どんな委員会かは、不明だが、函南町の重要案件を議論する委員会ができるらしい。スケジュール表にあったので、位置づけ、役割、委員会メンバーは、不明。あまりにも水面下の議論ばかりなので、公開の会議で、重要案件議論するものをGW明けに提案しようと思っていたが、函南町 先手を打ってきた。公開だけでなく、町民委員の募集をして、公平に委員会メンバーを選んでほしいが、ただの内部会議の可能性もある。
④審議会メンバーには宿題が、、、
説明会中心の審議会だったので、3つ審議会メンバーに宿題が。基本構想案の目指す町の将来像について、基本理念キャッチフレーズについて、基本目標の名称と主要施策について
課題は、宿題を提出する審議会メンバーは、何人いるのか???次回、この宿題結果から会議再開する流れが、期待できるが、函南町の場合、宿題提出する審議会メンバーは、少ないと予想され、完全にスルーして、会議が進行していきそう。
⑤誤字があったのに、審議会メンバー全員スルー???
再エネの表記があった、賛成エネルギーって誤字表記になっていた、誰も気づかず、素案になれば、また、議論してないって指摘されてしまいそうなくらい、内部で読み合わせは、していないし、審議会メンバーのチェック機能が機能不全になっている。
⑥甘い数値目標の設定
総合計画、過去の策定に関与した人に聞いた話によると、議論は、していない、また、自分の分野だけしか発言しない、といった消極的姿勢が目立っていた。例えば、温室効果ガス排出量削減では、達成状況に〇がついていた。これは、当時の数値目標が甘いだけであって、函南町の環境政策がうまくいっている評価ではない。途中で修正された数値目標ではなく、当初目標の分析なので、そもそも現実評価から離れている分野も多い。
⑦基本構想案 長い???(個人的感想)町の将来像を長文で表現するらしい。基本構想案 長文が、果たして必要あるのか?
基本構想に環境という用語があったので、環境審議会 町民委員としては、良いと感じた。
2回目のパブリックコメントは、この基本構想案についてになりそう
⑧キャッチフレーズ(基本理念)
3つの案が記入されていた
現在のキャッチフレーズは、「環境・健康・交流都市函南~住んでよし訪れてよし函南町~」 これを超える キャッチフレーズを審議会メンバーは、考えられるのか???注目したい。
まさか、3つの案から1つ決めただけなんて、ことになれば、誰かが、パブリックコメントでひっくり返すことも可能。 個人的には、アンケートで今のキャッチフレーズの認知度や好きか、どうかを聞いてみれば、いいなと。
キャッチフレーズを変えないといけないって考え方が、町民にあるか、どうか???
⑨基本目標案は、6つの柱(現在の6と、柱の数は、変わらないが政策は、組み替え)
⑩将来の人口推計 2060年に20423人と記述されていた。現在は、35800人程度。もし、人口推計が、さらに下振れた場合は、函南町単独で大丈夫か?
最新のデータか?素案では、どうなるのか、注目したい。
↓(総合計画策定にあたって、重視する17項目)
函南町 今回、このポイントに念入りな協議をしていたことが判明。
強み、弱み、現状分析、今後に期待することなどを1回目のパブリックコメントとして実施済み。
未来のまちづくり、社会情勢の変化への対応、ウェルビーイングの視点、ローカルガバメントトランスフォーメーション、人口減少、少子化への対応、高齢化への備え、社会インフラの整備、デジタル化への推進、SDGs、防災、減災への対応、医療体制の整備、活力ある産業の振興、文化財や歴史の保存、課題 懸念事項の総合計画への反映、公共施設等管理計画 財政シュミレーション、各課 各種計画との整合性
総合計画策定にあたって、重視する17項目をメモしてきたので、ほぼ内容は、あってると思う。
ウェルビーイングの用語も総合計画で登場しそうだが、まだ、素案はない。まずは過去の総合計画と現状の分析、1回目の審議会は、ほぼ説明会といった印象。人口減少、公共施設の統廃合、各種計画の整合性、SDGsの位置づけ表など、このブログで触れてきた件やパブリックコメントで記入してきたことが全て盛り込まれている。
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