2026/8/25

こんにちは、市川市議会議員の沢田あきひとです。
本日は、市議会での一般質問の様子を切り抜いたショート動画を公開いたしました。
今回の重要なテーマは、全世代に広がる深刻な社会問題である「市川市における引きこもり支援と対策の充実」についてです。
「引きこもり」と聞くと若者の問題と思われがちですが、現在は中高年の孤立(8050問題)など、世代を問わず誰にでも起こり得る課題となっています。
実は、全国の地方自治体の中には、この問題に画期的なアプローチで取り組み、大きな成果を上げている町があります。今回はその成功事例と、市川市だからこそできる新しい支援の形についてお話しします。
動画でご紹介しているのは、秋田県藤里町(ふじさとまち)の素晴らしい事例です。
人口約3,600人のこの町では、働く世帯の10人に1人、実に100人以上が引きこもりの状態にありました。しかし、行政が中心となって支援を行った結果、なんと「引きこもりゼロ」という驚くべき結果を打ち出したのです。
藤里町の行政が重きを置いたのは、無理やり外に出すような「指導」ではありませんでした。
当事者のペースや意見をしっかりと尊重しながら、「社会との繋がりを作る環境を整えること」を徹底したのです。仕事や役割を少しずつ見つけることで、当事者の方々が自らの力で社会への一歩を踏み出しました。
私は、この藤里町の取り組みに、市川市が抱える引きこもり問題解決の大きな可能性(ヒント)が秘められていると確信しています。
【沢田の市議会での提案】
「私たち市川市には、素晴らしい海や農産物があります。
豊かな自然の中で心を癒やしながら、労働によって自立への道を見つけていただけるのではないでしょうか。」
市川市には、行徳地域に広がる豊かな海や、北部地域で盛んな梨栽培などの農産物といった、素晴らしい自然環境があります。
ずっと部屋に閉じこもっていた方が、いきなり複雑な人間関係のある職場に復帰するのは非常にハードルが高いものです。しかし、土に触れ、潮風を感じる自然の中での農作業や軽作業であればどうでしょうか。
自然は人の心を癒やす力を持っています。行政と民間が協働(官民協働)し、こうした市川市ならではの環境を活かした就労体験や居場所づくりができれば、孤立してしまっている方々が再び社会との接点を持つ大きなきっかけになります。
引きこもりは決して「甘え」や「自己責任」ではありません。病気や職場の人間関係など、ちょっとした歯車の掛け違いで誰にでも起こり得る問題です。
だからこそ、ご家族だけで悩みを抱え込ませない仕組み(セーフティネット)が必要です。
私はこれからも、引きこもりに悩むご本人やご家族の声に一番近くで寄り添い、市川市が独自の支援体制や条例を整備できるよう、後押しをしてまいります。
▼実際の議会での熱い提案の様子は、こちらのショート動画からぜひご覧ください!
【動画】人口3600人の町が「引きこもりゼロ」に?市川市の自然を活かした支援の可能性#Shorts
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サワダ アキヒト/54歳/男
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