2026/8/20

こんにちは、市川市議会議員の沢田あきひとです。
令和8年2月定例会(3月6日)の一般質問において、「市営住宅の運営と、空き部屋の修繕問題」について市の考えを質しました。
「民間のアパートがなかなか借りられない…」という高齢者や障がいを持つ方にとって、市営住宅はまさに生活の命綱です。しかし、現在の市川市の制度には「本当に市民に寄り添えているのか?」と疑問に思う点が多くあります。
今回は、そのやりとりのポイントを分かりやすくお伝えします!
現在、市川市には24団地・1,982戸の市営住宅があります。
しかし驚くべきことに、令和6年度と7年度を合わせて「退去した後の修繕が終わっていない空き部屋」が54部屋もあることが分かりました。
入居の倍率は約6倍と非常に高く、部屋を必要としている市民がたくさんいるにも関わらず、修繕が済んでいないために案内できない状態になっているのです。
【沢田からの質問】
「予算が足りないのか、人手不足なのか?なぜこんなに修繕が遅れているのですか?」【市役所の答え】
「水漏れなど、今住んでいる方の緊急トラブルの修理を優先していることや、物価高騰の影響もあり、退去後の修繕が遅れてしまっています」
現在住んでいる方の生活を守ることはもちろん大切です。しかし、建物の老朽化はあらかじめ予想できるはずです。「予算が足りなくて直せない」とならないよう、建物の寿命や物価高を見越した、十分な予算をしっかり確保するよう強く求めました。
さらに大きな問題があります。現在、市川市の市営住宅の募集は「年に1回(5月〜6月)」しかありません。
千葉県の県営住宅では年4回、他の自治体でも年3回など、修繕が終わった部屋からこまめに募集をかけているところがあります。
生活に困って部屋を探している方にとって、次の募集まで半年や1年も待たされるのはあまりにも過酷です。修繕が終わった部屋からすぐに募集ができるよう、市民の生活に寄り添った「生きた制度」への改善を強く訴えました。
入居に関する安心なニュースと、今後の課題についても確認しました。
高齢化がさらに進む2040年に向けて、市営住宅の必要性はますます高まっていきます。
単に「ハコ(建物)」を管理するのではなく、部屋が見つからずに困っている方に、必要なタイミングでしっかりとお部屋を用意できる市川市でなければなりません。
「誰1人取り残さない市川市」を目指し、これからも現場のリアルな声を市政に届けてまいります!
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サワダ アキヒト/54歳/男
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