2026/6/28
【この青い門、何のため?】
「陸閘(りっこう)」という設備です。
堤防は連続していますが、道路を通すためには一部を開ける必要があります。
しかし、そのままでは、車だけでなく水も通ることができてしまいます。そのため、河川が増水した際には門を閉じることで堤防と同じ高さとし、水の侵入を防ぐ仕組みとなっています。普段は目立たない設備ですが、いざという時には地域を守る重要な防災インフラです。
私が自治会長になった初年度、令和6年(2024年)の夏ごろ、杭瀬川が増水したことがありました。道路は浸水して完全に通行できなくなり、陸閘を閉鎖したところ、水位は門の約4分の1ほどまで達していたと記憶しています。
その時、陸閘を閉めるための鍵の所在確認や操作訓練、現地まで安全に歩いて行くための草刈りなど、日頃の備えができており、順調に対応できました。日頃の備えの大切さを実感しました。
普段何気なく通る場所にも、このような防災の仕組みが数多くあります。
皆さんは「陸閘(りっこう)」をご存じでしたか?
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