2024/11/23
神田警察通りの歩道拡張工事について、これまで問い合わせやご質問があった点についてお答えいたします。
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Q1 本当に工事の手続きに問題はないのか?
A ありません。もともと賛成多数で議決している工事です。手続きがおかしいと反対派の一部に提訴されましたが、判決では行政側の瑕疵は認められていません。
Q2 なぜ反対が多い工事を強行するのか?
A 反対派の声が大きく感じるかもしれませんが、私たちが地域で聞き取りをした限りでは、賛成が大多数でした。近隣の町会にもすでにコンセンサスがとれており、早く工事を進めるように強く要請を受けています。
Q3 歩道拡張工事の目的は何なのか?
A バリアフリー法の基準に見合った歩道の幅員を確保するためです。千代田区は神田警察通りに限らず広く「ウォーカブルな(楽しんで快適に歩ける)道路」を目指して、車道を減らして歩道を拡張し、自転車専用レーンを設ける工事をおこないます。

完成予想イメージ・アイランド型駐車場を設置するためは伐採が必要
Q4 街路樹を伐採する必要が本当にあるのか?
A あります。木を残したまま歩道と自動車道を分けると道幅が狭くなるからです。伐採しなかったイチョウが大木化すると、根上がりや倒木の危険性が高まります。さらに、車道に駐車スペースを確保するためにも歩道部分の木の伐採が必要です。
※根上がり・・・太くなった木の根が歩道の縁石や舗装を持ち上げ、歩道がでこぼこになること。整備するのにはコストがかかる。
Q5 緑を減らす必要などあるのか?
A 街路樹をなくすのではなく、あくまで植え替えです。落ち葉が滑りやすく、実が潰れやすくにおいを出し掃除がしにくいイチョウに代わって、ヨウコウザクラに植え替えるので、緑は確保できます。
Q5 東京大空襲を乗り越え、神田の街を守ったイチョウ並木をなくすな!
A 情報が不正確です。伐採を進めている木はすべて戦後に植えられたものです。ちなみに、「警察通りのイチョウ並木」とは言われているものの、地域住人の要望もあり、一部に別の木に植え替えられたところがすでにあります。そのときに住人の反対や批判はありませんでした。
Q6 すべての木を伐採しまうのか?
A 検査の結果、「移植可能」と診断された木は移植し、それ以外は伐採します。
伐採したイチョウのいくつかに空洞が確認できた
Q7 倒木の危険性はどれくらいあるのか?
A ただちに切らなければならない「C判定」はないので、当面は倒木の心配はほぼないと考えられます。ただし、「問題があり」にカウントされる「B1判定」「B2判定」の樹木があるので、長期的には倒木の危険があります。予防的保全のためにも伐採が必要です。
幹割れしたイチョウ
Q8 伐採にお金をかける必要などないのでは?
A 伐採しないほうがコストがかかります。伐採によって経費はほとんど増えませんが、残した木が大木化していくと維持管理費が必要となり、時間が経っているので倒木リスクに備えるコストも必要です。
Q9 それほどの幅員が必要なのか?
A 必要です。平日の通勤時間帯などかなりの人通りがあり、一方通行で自転車も車道を通るので車幅は必要です。また、通り沿いに千代田区の大型福祉施設が建設されます。車椅子や大きなベビーカーなどが自由に方向転換でき余裕をもってすれ違える歩道にすべきです。
Q10 話し合いで解決できないのか?
A 行政側はこれまでかなりの時間を割いて話し合いの場をもうけて、かなりの時間を割いてきましたが、反対派から行政が提訴されるに至りました。反対派は裁判所からの立ち入り禁止の仮処分命令が出たにもかかわらず禁止区域に入って過激な工事妨害を続けており、SNSやYouTubeで他区の運動家や左派区議まで反対を唱え始めています。
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