2026/7/28
昨日は、子育て教育コミュニティ「つみき」(つ=繋ぐ、み=皆を、き=教育で)主催の対話型ワークショップに参加しました。
https://mama-papa-sensei-nakama.com/

今回のテーマは、映画『小学校〜それは小さな社会〜』を鑑賞したあと、学校や地域のあり方について本音で語り合うというもの。
実はこの映画は1年半ほど前にも観たことがありました。
その時は「なんだかモヤモヤする」「いろいろな立場の人と話してみたい」と感じた作品でした。
今回は2回目の鑑賞。
そして何より、現役の先生方と一緒に対話できたことがとても貴重な時間でした。
私は議員という立場上、学校に行きづらさを感じている子どもや保護者の声を聞く機会が多くあります。
だからこそ、
「これは何のためなんだろう?」
「子どもにとって本当に必要なのかな?」
と学校のあり方について考えることも少なくありません。
一方で今回改めて感じたのは、先生方は本当に子どものことを思って日々向き合っているということでした。
ただ、その「良かれと思って」が、子どもには伝わらないこともあります。
なぜ式典では静かに座るの?
なぜ姿勢を正さなければいけないの?
なぜみんな同じペースで学ぶの?
大人には当たり前でも、子どもにとっては理由が分からないことがたくさんあります。
映画の中では「人間性を育てるため」という言葉が印象に残りました。
でも、その「人間性」とは誰が決めるものなのでしょうか。
社会が大きく変化し、多様な価値観が広がる今だからこそ、学校も保護者も地域も、みんなで考え続けることが必要なのだと感じました。

対話の中では、私から「なぜ入学式や卒業式はあれほど儀式的である必要があるのでしょうか?」という質問もしました。
先生からは、
「子どもたちにとって節目はとても大切な時間。その節目で成長した姿を感じられる場でもある」
というお話があり、とても印象に残りました。
さらに、子どもたちと対話を重ねながら式典や行事を一緒につくっている学校のお話も伺いました。
子どもたち自身が、自分らしい方法で思いを表現できる学校。
そんな学校が少しずつ増えていったら素敵だなと思います。

そのためには先生だけが頑張るのではなく、地域の人が学校を支え、保護者も学校への理解を深め、お互いに対話を重ねていくことが欠かせません。


子どもたちにとって本当に必要な教育とは何か。
答えは一つではありません。
だからこそ、立場の違う人たちが対話を重ねながら、一緒に考え続けることが大切なのだと改めて感じた時間でした。

貴重な機会をつくってくださった、つみきの古内しんごさん、ありがとうございました。

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オオノ ユカ/40歳/女
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