2026/8/19
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
「警察官」と聞いて、皆さまはどのような姿を思い浮かべられるでしょうか。7月28日、兵庫県警の警察学校で、そのイメージを少し広げてくれる催しが開かれました。県警の「音楽隊」に体験入隊できるイベントです。
● 「日本一厳しい」というイメージを越えて
過酷な訓練から「日本一厳しい」とも言われる兵庫県警の警察学校。警察官の志望者が減少するなか、今回の体験入隊は初めての試みとして行われ、高校生や大学生など約20人が参加しました。
兵庫県警本部・県民広報課の高橋利明管理官は「日本一厳しい警察学校っていうネガティブなイメージを持たれているところがあった。『体育会系でなくても警察学校は大丈夫なんですよ』とアピールしたくて、今回は吹奏楽」と語っています。「警察には幅広い職種があると知ってほしい」という思いが、この企画の背景にありました。
参加した大学2年生の横辻都美さんは、京都の大学に通いながら中学・高校・大学と吹奏楽部に所属してこられた方です。「その経験を何かの形に生かせないかなと思って」と参加の理由を話しています。
● 音楽隊は「音のかけ橋」
兵庫県警の音楽隊は、音楽を通して犯罪抑止や交通安全などの広報活動を行う専門の部隊です。ときには被災地へ向けて、音楽でエールを届ける活動も行っています。音楽隊が目指すのは、県民と警察を結ぶ「音のかけ橋」になることだといいます。
ただし、音楽隊に直接採用される仕組みはありません。他の警察官と同じように警察学校を卒業し、本人の希望や適性などを踏まえた人事異動で配属されます。そのためこの日は、警察官として必要な法律の講義や、警察独自の武術「逮捕術」の体験も行われました。逮捕術に挑戦した横辻さんは「けっこう腕の力がいるなあと」と、率直な感想を語っています。
メインイベントは音楽隊との合同演奏会でした。横辻さんは打楽器を担当し、ステージをダンスで彩るカラーガード隊やトランペットなど楽器別に分かれて隊員たちと練習を重ね、その成果を警察学校の現役学生たちに披露しました。
「最初(警察は)厳しくて堅いイメージがあったんですけど、音楽を通して地域のみなさんと関わる活動をされていることがより分かって、いいなと思った」。横辻さんはそう振り返っています。
● 私の受け止め
警察官のなり手が減ることは、そのまま私たちの地域の安全に関わってきます。北区でも、地域の見守りやパトロール、交通安全教室など、日々の暮らしのすぐそばに警察の仕事があります。
同時に、この取り組みは進路を考える若い世代にとっての情報でもあります。吹奏楽を続けてきた経験が、地域の安全を支える仕事につながっていく。そうした道があることを知る機会は、貴重だと感じます。
音楽で人と人をつなごうとする現場の工夫に、あらためて敬意を表します。
(出典:毎日放送)
■ 関連リンク
> 兵庫県警察 音楽隊:https://www.police.pref.hyogo.lg.jp/shokai/ongakutai/index.htm
> 兵庫県警察 警察官採用情報:https://www.police.pref.hyogo.lg.jp/saiyo/index.htm
> 元記事(毎日放送/Yahoo!ニュース):https://news.yahoo.co.jp/articles/ff842df6177d71eb59c8c28a4ac4c7247f76162a
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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