2026/8/11
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
男性の育児休業を「長く」取るには、どんな工夫が必要なのでしょうか。実際に長期の育休を経験した方の声から、家庭にも職場にもヒントになる話題をご紹介します。
● 4割を超えた取得率、それでも「短期」が多い
男性の育休取得率は4割を超えましたが、その期間は1~3カ月未満が最も多く、長期の取得はキャリアへの影響を心配する声も少なくありません。そうしたなか、8カ月から1年という長期の育休を取得した方に、周囲との関わり方などのコツが聞かれています。
関西電力で4カ月の育休を取得した男性は、引き継ぎに2カ月をかけて後任に伴走し、休みに入ってからは家事にも全力で取り組んだといいます。損害保険ジャパンで8カ月間の育休を取得した男性の例も紹介されています。準備の時間を十分にとることが、安心して長く休むための鍵になっているようです。
● 家計と暮らしにとって、なぜ大切か
育休を取りやすくすることは、子育て世帯の負担を分かち合うことに直結します。一方で、東京都の調査によると、男性が育休を取得するにあたっての課題として「代替要員の確保が困難」「休業中の賃金補償」「キャリア形成において不利になる懸念」「職場がそのような雰囲気ではない」といった声が挙がっています。
つまり、本人の意欲だけでなく、職場の体制づくりが欠かせないということです。引き継ぎに伴走する期間を設けたり、代わりの人手を確保したりする工夫は、休む人だけでなく、送り出す職場の安心にもつながります。
子育てを家庭と職場、地域みんなで支える。そんな空気が北区にも広がっていくよう、私も現場の声に耳を傾けてまいります。
(出典:日本経済新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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