2026/8/1
こんにちは、神戸市北区選出の兵庫県議会議員、大塚公彦です。
お子さんの高校進学は、多くのご家庭にとって大きな関心事です。神戸新聞に、今春の入試の変化を分析した記事が載っていましたのでご紹介します。
● 高校授業料の完全無償化と「公立離れ」
記事は、進研ゼミ受験情報センター長の浅野剛さんへの聞き取りをもとにしています。高校授業料の完全無償化で家計負担の軽減が見込まれる今春、兵庫県など各地の入試で「私学人気」と「公立離れ」が目立ったといいます。
「授業料の完全無償化」とは、2026年度から、私立高校を含めて所得制限が撤廃され、授業料に相当する額が支援される仕組みのことです。記事によると、私立高校の支援上限は年45万7,200円に引き上げられました。授業料の負担が下がったことで、私立を選びやすくなったご家庭が増えた、という見方が紹介されています。
その表れとして、兵庫県公立高校(全日制)の公立志願率は、これまで70〜72%台で推移していたのが、2026年度は67.9%に下がったとされています。学力検査の志願者数も前年より大きく減少しました。
● 入試時期の遅さも一因
記事では、もう一つの要因として、兵庫の公立高校入試の時期が全国的にみて遅いことが挙げられています。私立の多くが2月に合否が決まる一方、兵庫の公立入試は3月後半に合否が固まるため、「早く進路を決めたい」という生徒や保護者が受験意欲を保ちにくい、という指摘です。
なお、県内の私立小中高の特色を知ることができる「ひょうご私学学校説明会2026」が、8月2日午前10時から午後3時半まで、神戸マリオットホテル(神戸市中央区)で開かれます。入場は無料です。
無償化は、家計にとって大きな後押しです。同時に、公立と私立がそれぞれの魅力を高め、子どもたちが安心して学校を選べる環境をどう整えるか。県政に携わる者として、私も引き続き丁寧に考えてまいります。
(出典:神戸新聞)
兵庫県議会議員 神戸市北区 大塚公彦
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