2026/8/21
視察その1【姫路を歩きながら、「小田原なら?」を考えました】
小田原市議会建設経済常任委員会の行政視察で姫路市へ。
「姫路駅周辺整備」と「ウォーカブルなまちづくり」を学びました。
姫路と小田原。規模は違いますが、城下町、新幹線が停まる、街道がある、海がある…などなど…意外に似ています。
今回、一番「なるほど〜」と思ったのは、立派な施設よりも、まちづくりの進め方でした。最初から全部決めてしまうのではなく、「やってみる→確かめる→ダメなら直す」
市民の声を聞きながら社会実験を重ねていく。
これは、私はとても大事だと思います。
そして姫路のまちを歩いているうちに、私のいつもの悪い癖で、「じゃあ、小田原だったら何ができるか?」と考え始めました。
小田原には、城がある。海がある。山がある。歴史がある。地魚、かまぼこ、梅もある。そして風魔忍者までいる。これだけ揃っているのだから、もっと面白いことができないか??。
例えば、①として、一年に数組だけ「小田原城に泊まる」なんてできれば申し込み者は殺到するはず😀
②として、夜の小田原城で風魔忍者から密命を受けて、城下町を歩く「夜の風魔忍務」。キャッチフレーズは「忍者に会いたかったら小田原へ!」と外国の方にも言ってもらえるくらい、風魔忍者をもっと前面に出してもいいと思います。⋯⋯でもこれをやれるかどうかよりも、突拍子すぎて笑われるかもしれません😆。
でも、最初から「それは無理」と言っていたら何も始まりません。まず10組だけ、一晩だけ、一つの場所だけでも試してみる。これも姫路で教えていただいた「やってみる→確かめる→直す」です。
そして、小田原にはもう一つ、とても大事なものがあります。
「人」です。お祭りになると、離れて暮らしている人まで帰ってきて神輿を担ぐ地元愛。宿場町として人を迎えてきた、おもてなしの心。
そして、二宮尊徳翁のふるさとに根付く、「みんなで地域を良くしていこう」という報徳の精神。私がかつて勤務した中学校の校歌にも『至誠だ勤労、分度だ推譲、守れよ徳育、体育、知育、力の限りに⋯』
私は、小田原の一番の観光資源は、案外この「小田原の人」なのかもしれない⋯とも思っています。
新幹線やロマンスカー、東海道線などで小田原駅で降りて、お城を見て、そのまま箱根⋯⋯では、やっぱりもったいないです。小田原を歩く。小田原の人と出会う。小田原で食べる。そして小田原に泊まる。そんなまちにしていきたい。小田原には、材料は十分あります。これをどう料理するか。
行政視察も「大変勉強になりました」で終わってしまったら、それこそもったいない。
「姫路ではこうしている。じゃあ、小田原なら?」今回の視察で私が一番持ち帰りたいのは、そこです。
外気温33℃を超える暑い中、丁寧にご案内いただいた姫路市役所の皆様、本当にありがとうございました。視察で、『見て、聞いて、考えたことを、小田原でどう形にしていくか?』→これも議員の仕事のひとつです。
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