2026/8/13
【新しい学校づくり、挨拶から見えてきたこと】
13日(木)、小田原市生涯学習センター本館(けやき)で行われた「小田原市新しい学校づくり推進事業」の市民説明会に参加しました。
冒頭で、加藤市長、栁下教育長、検討委員会の柳澤委員長、内山副委員長から、それぞれの立場で挨拶がありました。4人のお話を、私なりに整理すると――
🔹加藤市長「学校づくりは、まちづくり」
今回の答申は決定事項ではなく、これから市民との対話を重ねていくための土台。学校は教育の場であると同時に、防災や地域交流など、地域を支える大切な拠点。
🔹栁下教育長「子どもたちの“社会力”を育てる」
学校を新しくすること自体が目的ではありません。多様な人と関わり、違いを認め、互いに学び合いながら、社会の中で生きていく「社会力」を育む教育環境をつくることが大切。
🔹柳澤委員長「学校そのものを再設計する」
児童生徒数の減少や施設の老朽化への対応だけでなく、「学びの仕組み」「学校配置」「人や体制」「学びの環境」を見直し、義務教育9年間を見通した、これからの時代にふさわしい学校を考えていく。
🔹内山副委員長「安心できる居場所と、子どもたちの声」
すべての子どもが安心して過ごせる「居場所」としての学校。そして、学校の主役である子どもたち自身の声も大切にしながら、地域との丁寧な対話と合意形成を進めていく。
みなさんに共通していたのは、「今ある学校をどうするか」だけではなく、「未来の子どもたちに、どんな教育環境をつくるのか」という視点だったように私は感じました。
学校の再編は、子どもたちはもちろん、地域にとっても大きな課題です。当然、不安や心配、賛成と反対、さまざまな意見があります。
この日の説明会でも、6人の方から質問や意見があり、私自身、「なるほど、そういう視点もあるのか」と考えさせられるものばかりでした。
だからこそ、今回の答申を土台として、多くの市民の皆さんの声を聞きながら、より良い学校づくりにつなげていくことが大切です。この答申は決定ではありません。
子どもたちを真ん中に置き、市民の皆さんとの対話を重ねながら、小田原の未来の学校を一緒につくっていく。今回の説明会に参加して、改めてその大切さを感じました。
教育総務課長からの『決定ではない、というところで、いただいた意見を市の計画に反映させながら、市の計画として成り立たせていく』という言葉通りで、そのための市民説明会です。市民の皆さんに考えてもらうための材料なんだとお考えいただけるといいと私は思います。
次回は、16日(日)15:00〜、橘タウンセンターこゆるぎ2階ホールで行われます。橘地域の皆様、もちろん他の地域からでも、ぜひお越しくださいませ。
↓
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/edu-ch/education/ee/ns/p42078.html
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