2026/6/17
習志野市議会議員の三代川ゆうやです。
本日も令和8年第2回定例会の一般質問が行われました。
今回も自分なりに、市民の皆さまに分かりやすくまとめます。

※本記事は私自身が議場で聞き取った内容をもとにまとめています。数値や表現については正式な議事録等と異なる場合がありますのでご了承ください。
今回は様々なテーマが取り上げられましたが、特に印象に残った
● 20年後を見据えたまちづくり
● 新習志野・湾岸エリアの可能性
● AI教材と教育の未来
● 公共施設・学校の将来像
についてまとめます。
● 20年後を見据えたまちづくり
■ 都市計画マスタープラン改定
習志野市では現在、都市計画マスタープランの改定作業が進められています。
人口減少や少子高齢化が進む中、20年先を見据えたまちづくりの方向性を示す重要な計画です。
議会では、
・成田空港機能強化
・羽田空港とのアクセス向上
・新湾岸道路構想
なども踏まえながら、
京成線沿線や京葉線沿線をどのように活性化していくかについて議論が行われました。
特に谷津駅、京成大久保駅、実籾駅周辺は、成田空港関連従事者の居住地としても可能性があるのではないかとの指摘がありました。
■ サンロード津田沼の今後
サンロード津田沼についても議論がありました。
・地権者25者
・市所有43.25%
・開発公社所有11.3%
との説明があり、
耐震診断ではIS値0.328と基準を下回る結果となっています。
今後の再整備や活用については、長期的な視点での議論が必要だと感じました。
■ バリアフリーの課題
高齢化が進む中、
・JR津田沼駅
・新津田沼駅
・京成津田沼駅
・新習志野駅
などを中心にバリアフリー化が進められています。
一方で、市内には基準を超える段差や勾配が残る箇所もあり、引き続き改善が求められています。
● 新習志野・湾岸エリアの可能性
■ 広域的な視点が重要
新習志野駅周辺や湾岸エリアについても議論が行われました。
現在、
・モビリティシェアリング事業(千葉市)
・BBQエリア
・ひまわり回廊
・多目的広場
などの取り組みが進められています。
千葉市のホームページ👇
https://www.city.chiba.jp/sogoseisaku/miraitoshi/tokku/tokku_mobility.html
また今後、
・マリンスタジアム再整備
・幕張新都心の発展
・アルティーリ千葉新アリーナ
などもあり、人の流れが大きく変化する可能性があります。

議会では、
・自動運転バス
・新たな交通サービス
・近隣自治体との連携
などについても提案がありました。
私自身も一般質問で、新習志野駅周辺や茜浜エリアの活用、自動運転などの新たな交通技術の活用について提言してきました。
習志野市単独ではなく、千葉市や船橋市も含めた広域的な視点でまちづくりを進めることが重要だと改めて感じました。
■ さくら広場の可能性
芝園地区にある「さくら広場」についても話題となりました。
現在は民有地ですが一般開放されており、
・観光
・交流
・にぎわい創出
という観点から、今後の活用可能性について意見が出されました。
https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/experience-exhibition/sakura/makuhari.html
● 暮らしと地域の魅力向上
■ 公園や茜浜緑地で花火を楽しめる環境づくり
公園や茜浜緑地での花火利用についても議論がありました。
市の説明では、
・過去に重大事故や火災は確認されていない
・大きな苦情も確認されていない
とのことでした。
一方で、過去には
・騒音
・ごみの放置
などの課題もあったとのことです。
議会では、明確なルールを定めた上で花火を楽しめる環境づくりを進めるべきではないかとの提言がありました。
私自身も一般質問で、茜浜エリアのさらなる活用やイベント利用、花火などの可能性について提言してきました。
安全面や近隣への配慮は必要ですが、市民が楽しめる空間づくりという視点は大切だと感じています。
■ 谷津バラ園の活性化
谷津バラ園についても議論がありました。
・キッチンカー出店
・イベント開催
など、指定管理者による様々な取り組みが行われています。
議会では、
・ネーミングライツ
・夜間活用
・収益向上策
などについて提言がありました。
過去にはライトアップも実施されましたが、
・コスト負担
・近隣からの苦情
・来園者増加につながらなかった
などの課題もあったとのことです。
私自身も谷津バラ園の魅力向上や新たな活用方法について提言してきました。
習志野市を代表する観光資源だからこそ、さらに魅力を高める工夫が必要だと感じています。
● AI教材と教育の未来
■ AI教材の活用
学校現場ではAI型教材の活用が進んでいます。
メリットとしては、
・個別最適化学習
・教員の採点負担軽減
・学習履歴の把握
などが挙げられています。
一方で、
・端末操作の個人差
・保護者の不安
・漢字判定の課題
・教員研修
などの課題も指摘されました。
教育委員会は、
「紙をなくすのではなく、紙とデジタルを併用する」
との考えを示しています。
■ 不登校支援
不登校児童生徒への支援についても議論がありました。
習志野市では、
・教育相談員配置
・エデュオプちば
・学びの多様化学校
などの取り組みを進めています。
学びの多様化学校は開設から1年が経過し、現在12名が利用しているとのことでした。
■ (仮称)千葉地区特別支援学校
令和9年度開設予定の「(仮称)千葉地区特別支援学校」についても説明がありました。
場所は千葉市花見川区天戸町の旧花見川第二中学校跡地で、小学部、中学部、高等部を設置予定です。
知的障害に対応し、約190名の受け入れを想定しています。
中学部・高等部については習志野市からの通学も想定されており、
・大久保コース
・津田沼コース
のスクールバスも計画されています。
支援を必要とする子どもたちや保護者にとって、大きな関心事の一つだと感じました。
● 公共施設・学校の将来像
■ 公共施設の広域化
人口減少や財政負担を見据え、
公共施設を単独自治体だけで維持していくことの難しさも議論されました。
特に、
・新清掃工場
・文化ホール
・公共施設再生
などは今後の大きな課題です。
近隣自治体では、単独整備、広域化、延命化など様々な選択をしています。
習志野市としても将来を見据えた判断が求められています。
■ 学校の適正配置
少子化が進む中、
・学校の複合化
・多機能化
・適正配置
についても議論が行われました。
地域コミュニティの拠点として学校をどう活用していくのか。
今後ますます重要なテーマになると感じました。
● その他の主な議論
このほかにも、
・児童虐待対策
・いじめ対策
・学校部活動の送迎支援
・水道料金・下水道料金負担軽減
・都市計画道路3・3・3号線
・補聴器購入助成
などについて議論が行われました。
★三代川ゆうやの所感
今回最も印象に残ったのは、
「20年後、30年後の習志野市をどうするのか」
という視点です。
目の前の課題への対応ももちろん大切ですが、
・人口減少
・少子高齢化
・公共施設の老朽化
・人材不足
などを考えると、将来から逆算したまちづくりが必要な時代に入っています。
特に私は、新習志野駅周辺や湾岸エリアには大きな可能性があると感じています。
マリンスタジアム再整備や幕張エリアの発展など、これから大きな変化が予想されるからこそ、今のうちから広域的な視点で戦略を考えていく必要があります。
また、茜浜や谷津バラ園の活用についても、単に施設を維持するだけではなく、「どう魅力を高めるか」「どう人を呼び込むか」という視点が重要だと改めて感じました。
そして公共施設や学校についても、「今あるものをそのまま維持する」という発想だけでは難しい時代になっています。
子どもたちや次の世代に何を残すのか。
限られた財源の中で何を優先するのか。
そうした議論を避けずに進めていくことが重要だと感じました。
引き続き、市民の皆さまに分かりやすく議会の内容をお伝えしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。🙇♂️
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