2025/12/8
この度、大阪維新の会枚方市議会議員団および日本維新の会大阪府枚方市支部として、伏見市長へ「令和8年度枚方市予算編成に関する要望書」を提出いたしました。
この要望書に込めた想いとそれを乗り越えるための具体的な提案内容についてご報告します。
今回は会派政調会長として要望書の骨子から作成を行い、政調会を中心にまとめたものになります。
昨年よりも財政状況を取り巻く環境も大きく変化を見せる中、次につながる内容にとしています。
まず皆様にお伝えしなければならないのは、枚方市の財政運営がかつてないほど厳しい局面にあるということです。
この危機的状況を打破するためには、従来のやり方を踏襲するのではなく、抜本的な行財政改革が必要です。
私たちはまず、これらすべての施策の土台として、以下の改革を断行することを強く求めています。
限られた財源の中で、枚方市が優先的に取り組むべき事項として、以下の10項目を要望しました。
重点施策に加え、市政全般にわたる詳細な要望を行いました。各分野の要点は以下の通りです。
Ⅰ.徹底した行財政改革 生成AIやRPAの導入拡大、高度専門人材の確保に加え、公共施設の包括管理や総量適正化を推進します。また、ふるさと納税の強化や近隣自治体との広域連携により、効率的で持続可能な財政基盤を構築します 。
Ⅱ.安心・安全・快適なまちづくり 避難所の環境改善や地区防災計画の策定支援など防災力を強化します。また、道路・上下水道の老朽化対策、通学路の安全確保、京阪本線連続立体交差事業の推進など、インフラ整備を着実に進めます 。
Ⅲ.枚方の『成長』を推進 地域資源を活かした観光コンテンツ開発や医療ツーリズム、eスポーツやスポーツイベントを通じた賑わい創出を図ります。また、企業誘致やスタートアップ支援、自動運転などの新技術実証にも積極的に取り組みます 。
Ⅳ.子育てを枚方のブランドに 保育士の処遇改善や確保策をはじめ、ヤングケアラー支援、児童虐待防止体制の強化、子ども食堂や宅食による貧困対策など、すべての子どもと家庭を支えるセーフティネットを拡充します 。
Ⅴ.生きる力を育む教育 1人1台端末のより効果的な活用、少人数学級の実現、不登校児童へのフリースクール支援など多様な学びの場を確保します。また、教員の働き方改革を進め、教育の質を向上させます 。
Ⅵ.誰一人取り残さない持続可能なまちづくり 2050年二酸化炭素排出実質ゼロに向けた取り組みや、ユニバーサルデザインの推進、多文化共生社会の実現を目指します。また、社会のルールを守らない行為に対しては厳正に対処します 。
Ⅶ.福祉・医療・介護施策の推進 手話言語条例に基づく施策充実、認知症支援、がん検診受診率向上、障害者の就労・相談支援体制の強化など、誰もが健康で安心して暮らせる地域包括ケアシステムを深化させます 。
枚方市の未来のため、これらの要望実現に向けて議会活動に邁進してまいります。 ご意見やご質問がございましたら、ぜひお寄せください。

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ホーム>政党・政治家>大浜 ようすけ (オオハマ ヨウスケ)>「財政の崖」をどう乗り越えるか。枚方市へ「徹底行革」と121の具体策を提言