選挙ドットコム

田中 ヒロシ ブログ

サラダ油危険?動脈硬化促進,認知機能低下,植物油中最もトランス脂肪酸発生?中野区油ごみ捨て方は?

2025/2/18

ここ数年、サラダ油の危険性についてたくさんの投稿があります。Google 検索「AIによる概要」によると・・・

サラダ油には、トランス脂肪酸や過酸化脂質などの健康に悪い成分が含まれており、加熱の仕方によっては脳細胞を破壊する物質が発生する可能性があります

厚生労働省的には、健康被害は精製過程で取り除くことができなかった不純物によるもので、人体への影響は科学的根拠なしとしている。結論は“適量使用すれば健康に影響を及ぼさない、あるいは安全性が問題となる危険性は認められないと考えられた。”
厚生労働科学研究成果データベースより引用

とはいえ、悪玉コレステロール、動脈硬化促進、認知機能低下などなど危険性を指摘する声も多く、自分や家族の健康を考えれば大いに気になるところ。そもそも適量って何?ということで、特に指摘されている製造工程の問題について私なりに調べてみました。

 

日本の食文化で食用油,油料理の歴史いつから

そもそも、サラダ油って名称が怪しい。この名称は日本ではポピュラーですが、海外で見たことがありません。海外では原材料である、コーン油、キャノーラ油とかオリーブオイルなど主原料が名称になっているので不自然。

このサラダ油、誕生は1924年、日清製油によって製造開始。冷やしても固まらずに、サラダ料理などに生でも使用できることを売りにサラダ油と名付けられたようです。

ここで素朴に思うこと。日本人はそもそもサラダなんて食べてなかったし、江戸の天ぷら以前は料理に油なんて使っていなかった。サラダ然り食用油を歴史的に摂取しなかった日本人。現代人は大量に摂取しているけど大丈夫なのだろうか。

疑問は残るものの脂質は体にとても重要。エネルギー源として、そして細胞膜や核膜の構成、体温維持など大きな役割がある。

そうなると気になるのは、料理に油を使わなかった日本人が、いったいどうやって油を摂取していたのかということ。どうも食材である米や豆、野菜や魚から油を摂取。繰り返しにはなるが食用油というものはなかった。

食用油を庶民が口にするようになったのは1657年「明暦の大火」復興がきっかけ。江戸の街を再興するために集まった職人さんの食事を賄うため、屋台が数多く並んだ。

その頃、屋台といえば、そばや寿司と並び人気のあった江戸三見の一つが天ぷら。この屋台によって、江戸の庶民も少しづつ油を摂取するようになりました。

今まで口にしていなかった油。一体どんな油を摂取していたのか。江戸から大正にかけて食用油が一般化するのですが、胡麻油かと思いきや、ゴマはごく一部で大半は菜種油だったようです。食用の市場が伸びた頃からは、太白菜種油、白絞菜種油なる精製された食用油が流通するようになり、一般家庭でも常備されるようになったようです。

こうやって歴史を振り返ると、日本人が油料理を食べるようになったのは、せいぜい100年くらい。2000年以上食用油を使った料理を食べずに生活していたということは、食材に含まれる自然の油だけでも健康的な体を作ることはできるということです。

 

ベニ花は圧搾!その他植物油の製造は高温処理,溶剤ヘキサン!

J-オイルミルズさんのサイト掲載の「植物油ができるまで」について引用及びリンクします。

STEP1:まず、圧搾、抽出の2種類の方法で原料から油分を分離します。なたね、とうもろこし、べに花など油分が多い原料は圧搾して油を搾り出し、さらに食品衛生法に定められた品質のヘキサンという溶剤で残った油を抽出します。一方、大豆、米ぬかなど油分が少ない原料は圧搾せず、はじめから溶剤で油分を抽出します。

STEP2:抽出された粗油は、原料に含まれていた油脂以外の成分(リン脂質など)を多く含むので、まず水を加えてこれらを油脂成分と分けて取り除き(脱ガム)続いて不必要な遊離脂肪酸も除去します(脱酸)。

STEP3:次に、活性白土という吸着剤を用いて、原料に含まれる色素成分である葉緑素などを吸着、分解して脱色し、淡い色にします。

STEP4:最後に真空状態で高温の水蒸気を使って、においの成分を取り除きます。この脱臭で、製油工程が終了し、高品質の植物油ができ上がります。

メーカーによる製造過程をなんとなく見ているだけでは大きな問題はないようにも思いますが、サラダ油に使われる原材料って大丈夫なのでしょうか。

サラダ油の主原料は以下のとおりです。

ナタネ、大豆、とうもろこし

このラインナップだと、ほぼ確実に国産ではない。

輸入物となると怖いのが「遺伝子組み換え」そして大量の「防カビ剤」

今回は、製造工程に特化しているので、この問題はまたの機会に。そして、もう一つ気になることがあります。

それは、日本人て潔癖症というか神経質でしょ。生真面目で完璧なものを求めるから、消費者も生産者も質を求める。油って本来常温であれば、なめらかさを失い、濁ったりするものなのですが、日本で流通するサラダ油って透明ですよね。

調べたところ、日本農林規格(JAS)の規格によると、サラダ油は、0°Cの温度で5.5時間経っても濁らないという仕様と定められています。ってことは、何か良からぬ添加物が使われているのでは無いでしょうか。

 

サラダ油は遺伝子組み換えと防カビ剤!危険な溶剤抽出法!

前章で、製造過程について、J-ミルズオイルさんのサイトから製造方法を引用しましたが、サラダ油の製法は「溶剤抽出法」です。

ここで、問題になるのは短時間で効率よく油分を抽出するために溶剤を使っていること。

この溶剤はヘキサンと呼ばれる物で、ベンジンの主成分でガソリン等に多く含まれる

このヘキサンは加工助剤として使用が認められている。溶剤として使用しても最終的には残留しないという理屈なのだが、本当に確認されているか大きな疑問。詳細はわからないもののヘキサンの市場は中国や日本が中心。昔から油を摂取していたヨーロッパでは欧州食用油市場などのレポートを見ても、話題の中心はオーガニック。ヘキサンなんて文字は出てこない。そんなヘキサンに漬け込むだけでも、どうかと思うが、この先の工程であるSTEP2以降についてもケミカルというか、工業製品でも作っているのではないかと思うような工程がある。

 

STEP1によって得られた粗油から、油分以外の不純物を除去する作業について

【脱ガム】
粗油にはリン脂質を主成分とするガム質が含まれているため、まずは除去する工程となる。粗油に少量の水を加え撹拌するとガム質が油から分離するため、遠心分離機にて除去する。

【脱酸】
油の中に含まれる遊離脂肪酸を除去。リン酸で分離しやすくしておいて苛性ソーダを添加して撹拌し遊離脂肪酸と反応させて石ケン分を生成させ、遠心分離器で石ケン。その他不純物などを除去する。

【脱色】
油に含まれるカロテノイド系やクロロフィル系の色素を除去する工程。加熱・酸化分解する方法と白土や活性炭などで有色成分を吸着。濾過して分離する。

【脱臭】
真空水蒸気蒸留法によって臭いを取り除く行程。油を240°C以上で加熱し、減圧し水蒸気を吹き込みながら臭み成分を取り除く。高温処理のためトランス脂肪酸が発生。

 

ご覧の通り、工業製品のような、ケミカルな工程を経てサラダ油が製造されていることが見て取れます。

油は、本来絞って製造するもので化学物質に漬け込むものではありません。臭みや濁りなど、品質とは関係のない点で、日本人が気にする、つまり販売に影響がありそうな課題をクリアした結果、なんとも危険な製品へとサラダ油は変貌してしまいました。

本質とは関係のないところで、食にとって最も大切な安全性が抜け落ちてしまったわけです。

化学物質を食したくはないし、そんな安全性に疑問を持たれるような食品は消滅してほしいけど、これって、消費者側の問題なのではないでしょうか。

まぁ、よく言えば高機能食品なのだろうけれど、食品に機能を求めたがゆえに目的がずれちゃう。食品って安全性を確保して人の健康に寄与するものだよね。前述の通り、“日本農林規格(JAS)の規格によると、サラダ油は、0°Cの温度で5.5時間経っても濁らない”このように利便性を重視した結果、Google 検索「AIによる概要」ですら、危険性を指摘するレベルに至った。

利便性も大切かもしれないけど、まずは、形のない食品を摂取する際は、どんな製造工程を経て店頭に陳列されているのかについて調べる習慣を身につけましょう。

今回はサラダ油の製造工程に注目し、何故危険視されているのか私なりに解説してみました。原料や調理法などによっては、サラダ油を含め植物油の危険性は、まだまだあるようなので、機会がありましたら改めて投稿したいと思います。


っ、それとコチラが田中ヒロシのブログ一覧です。ご一読ください!

 

そして


田中ヒロシと政治に参加しよう

西武新宿戦沿線、中野区白鷺の田中ヒロシの「サラダ油危険?動脈硬化促進,認知機能低下,植物油中最もトランス脂肪酸発生?中野区油ごみ捨て方は?」でした。

 

中野区の使用済み食用油の正しい捨て方

最後に中野区でのサラダ油の捨て方についてまとめます。

ゴミ出しではなく、以下に持参し指定場所で回収となります。

1.中野区役所8階 環境課窓口(中野四丁目11番19号)
 平日午前8時30分から午後5時まで
2.リサイクル展示室 窓口(松が丘一丁目6番3号)
 平日午前8時30分から午後5時まで
3.各区民活動センター 窓口
 毎月第4火曜日の午前9時から正午まで ※第4火曜日が祝日の場合、直後の平日

対象となる油は家庭で使われた、天ぷら油、サラダ油、菜種油、コーン油などの食用植物油

注意点
・かすをできるだけ取り除き、ペットボトルに入れ、必ずふたをして持参
・割れる危険性があるためビンでの持ち込みは禁止
・拠点回収を利用できない場合、凝固剤で固めるか、紙や布に染み込ませて「燃やすごみ」として各自処理

中野区使用済み食用油の回収は各区民活動センターにて対応しています

新井区民活動センター     新井三丁目11番4号      沼袋区民活動センター     沼袋二丁目40番18号     
江古田区民活動センター 江原町二丁目3番15号 野方区民活動センター 野方五丁目3番1号
上鷺宮区民活動センター 上鷺宮三丁目7番6号 東中野区民活動センター 東中野五丁目27番5号
上高田区民活動センター 上高田二丁目11番1号 南中野区民活動センター 弥生町五丁目5番2号
鷺宮区民活動センター 鷺宮三丁目22番5号 桃園区民活動センター 中央四丁目57番1号
昭和区民活動センター 中野六丁目16番20 大和区民活動センター 大和町二丁目44番6号
東部区民活動センター 中央二丁目18番21号 弥生区民活動センター 弥生町一丁目58番14号
鍋横区民活動センター 本町五丁目47番13号 環境部 ごみゼロ推進課    03-3228-5555

この記事をシェアする

著者

田中 ヒロシ

田中 ヒロシ

選挙 中野区議会議員選挙 (2027/04/30) - 票
選挙区

中野区議会議員選挙

肩書
党派・会派 無所属
その他

田中 ヒロシさんの最新ブログ

ホーム政党・政治家田中 ヒロシ (タナカ ヒロシ)サラダ油危険?動脈硬化促進,認知機能低下,植物油中最もトランス脂肪酸発生?中野区油ごみ捨て方は?

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtubeicon_postcode