2025/5/10
こんにちは。
足立区議会議員 加地まさなおです。
今回は「オンラインカジノ問題」について、一般の方にもわかりやすく現状と課題をお伝えします。
オンラインカジノとは、インターネット上でバカラ、ルーレット、スロット、スポーツ賭博などができる“ネット版カジノ”です。ゲーム感覚でパソコンやスマホから24時間・どこでも・すぐにアクセスできるため、世界中で利用が広がっているギャンブルです。
実は、日本からのオンラインカジノ利用はなんと世界第3位。コロナ禍によって利用者数が急増したのが大きな理由です。
・外出自粛や孤独感
・余った時間と給付金、報酬
・ストレス発散の手段を求める人が増加
このような背景から、日本の利用者が急増し、多くのオンラインカジノ業者が日本市場に目をつけました。
日本では競馬・競輪など一部を除き、賭博はすべて違法です。海外で合法でも、日本からアクセスして賭けをするのは「賭博罪」にあたります。ですが、取り締まりは弱く、違法性があまり知られていません。
警察庁も「犯罪」と明言
罰則:50万円以下の罰金 or 3年以下の懲役
ギャンブル依存症のリスク
スマホ世代の若者が多く利用し、借金や依存症になる人が増えています。
闇バイトや犯罪への道
借金を返せず、闇バイトや犯罪に手を染めるケースも。最悪の場合、自殺に至ることも。
巨額広告の氾濫
インフルエンサーや芸能人を使った広告がSNSやメディアで広がり、「違法」と知らずに利用する人が続出しています。

・国によるサイトブロックや業者への罰則強化
・違法性の周知と相談窓口の拡充
・学校やSNSで若者への啓発活動
違法と気づかずに使ってしまった人も、まずは冷静に行動を。すぐにアカウント削除や営業メールブロックをしましょう。やめられない場合は、依存症相談機関に相談するのが大切です。相談は秘密厳守で、警察への対応もアドバイスしてもらえます。
オンラインカジノは身近にある危険です。知らないうちに巻き込まれないよう、正しい知識と相談先を持つことが私たちにできる最初の一歩です。今開催されている大阪万博の跡地には日本初のカジノが建設される予定です。万博が開催されると決まった時にIR誘致がセットになっていたのです。
身近になるからこそ、嵌ってしまう前に気を付けないといけないですね。この記事がそのきっかけになれば幸いです。
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