2026/6/23
お元気ですか?荒川区議の大月です。

現在、世界中でポピュリズムと呼ばれる政治現象が広がっています。
背景には長年の経済停滞や格差拡大があります。
将来への不安が強くなると、人々は既存政治に不満を持ちます。
そして、
「今までの政治を全部壊してほしい」
という感情が生まれます。
これは決して日本だけの現象ではありません。
ただし、怒りや不満だけで社会を運営することはできません。
政治には現実的な解決策が必要です。
耳障りの良い言葉だけでなく、
・財源はどうするのか
・制度をどう維持するのか
・将来世代に負担を残さないのか
という議論も欠かせません。
政治家には夢を語る力と同時に、現実を見据える責任もあります。
私は地方議員として活動していますが、国政の議論を見ていて改めて感じることがあります。
それは、政治への信頼は日々の積み重ねでしか生まれないということです。
子育て支援、防災対策、高齢者福祉、教育環境の充実、地域経済の活性化。
こうした課題は派手ではありません。
しかし住民の皆さまの暮らしに直結しています。
SNSでは刺激的な言葉が注目を集めます。
けれども地域を本当に良くするのは、地道な政策の積み重ねです。
政治はショーではありません。
住民の暮らしを支えるための仕事です。
だからこそ私は、対立を煽るのではなく、現実的な解決策を積み上げる政治を目指したいと思います。
今回の議論を通じて感じたのは、「中道だから負けた」「リベラルだから負けた」という単純な話ではないということです。
有権者が求めているのは、時代の変化に対応し、自分たちの生活をより良くしてくれる政治です。
そして何より、「この人たちは自分たちの声を聞いてくれている」という信頼感です。
政治に必要なのは理念だけでも、人気取りだけでもありません。
理想と現実のバランスを取りながら、未来への希望を示すことです。
私自身も地方議員として、地域の皆さまの声を大切にしながら、一歩ずつ前に進める政治を続けていきたいと思います。
政治は誰かを打ち負かすためにあるのではなく、より良い社会をつくるためにあります。
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ホーム>政党・政治家>大月 たけひろ (オオツキ タケヒロ)>【視察】なぜ「中道」は負けたのか④―ポピュリズムが広がる背景