2023/9/21

歯ブラシによる歯磨きでは40〜60%が磨き残しされるそうです。その磨き残しが歯垢(プラーク)になり歯周病菌の餌になるそうです。歯垢1mm四方に1億個の歯周病菌がいるそうです。歯周病菌の中には、骨を溶かす菌もいるようですので注意が必要です。かく言う私もその菌により骨が溶けて虫歯にもなっていない永久歯を1本抜きました。骨の再形成期間を含め、2年半の治療期間を要しました。
歯周病は世界最大の感染症といわれます。日本人の場合、50%弱が感染しているとのこと。50代ぐらいから顕著に症状が出るとのことです。症状が出た時はすでに手遅れ、完治はしません。歯垢をとって様子見と言われ、様子見の結果、そのままであれば「上」、様子見の結果、抜歯と言われれば「中」、見た瞬間に抜歯と言われれば「下」と言う感じです。
フロスや歯間ブラシを使う手段もありますが、「ウォーターピック」と言う手段、かなり廉価になってきてますので使用することを推奨します。「ウォーターピック」を使い、歯周ポケットを洗浄、歯間のカスを落とし、歯周病用の歯磨き粉(研磨剤なしの薬用)を使い歯の表面や歯茎をマッサージしてすすぎ、最後に歯周病用の薬用マウスウォッシュですすぐと良いでしょう。
80-20運動はご存知ですか?
80歳で20本の歯を残そうと言うものです。自分の歯が残ることと健康寿命の延伸に因果関係があることがわかってきています。
歌手の加山雄三さん、80代で虫歯もないとのことですが、脳出血や脳梗塞を罹患しています。歯があってもなる時はなると思うか、リハビリ等苦労はするが低度の後遺症で済んでいるのは歯が残っているからだと思うか、志向の持ち方で人生大きく変わると思います。
部分入れ歯でも、歯周病になる可能性はあります。高齢を理由に歯周病予防を疎かにしないでください。
80歳になって、新人とか若手と言われる集団もあります。65歳以上が高齢者に該当するそうですが、平均寿命84歳、100歳も珍しくない今日、筋力維持と歯の健康を保ち、後は個人ごとに傾向があると思いますので定期検査の早期発見を心掛けましょう。
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