2026/8/6
今日の話題は「10年国債不調」です。
結論、“国債とは、国の借金“です。
<見出し>
1.国債とは
2.不調とは
3.国債不調の影響は?
1.国債とは
国債とは、債権のことで、今回の不調と言われているのが、法人あるいは団体向けの国債、昔からの国債のことです。最近、個人向けの国債が新たに加わりました。
10年国債の取引は一時、2.9%の金利に上昇したそうですが、この状況が個人向けの国債の取引に影響を与えます。国債の場合、金利というのは、破綻する可能性の裏返し、国の財政信頼度が下がれば金利は上昇します。金利が上昇すると国債価格は下がるという反比例の関係です。
2.不調とは
不調というのは、国債を市場に出しても買い手が少ない場合、あるいはいない場合に使う言葉です。
日本国債に人気がないということです。人気がない、不調ということは、円を必要とする人が少ないということで、為替安の一因になる可能性があります。
欧米の国債利率は、概ね3~5%ですので、(余程、将来に大きな期待ができる場合を除いて)破綻の可能性が高く低金利の日本国債と比較すれば、投資に期待するのは難しいと思います。
3.国債不調の影響は?
10年国債の金利が一時、2.9%、政策金利1%、住宅ローン固定金利概ね3%台
インフレを抑えるために政策金利を上げたい日本銀行、インフレを継続すると借金の価値が下がり、税収が増える日本政府、利害が相反する難しい舵取りが求められてます。
日本銀行が国債の50%を引き受けていることも異例ですが、徐々に放出どころか、再度、日本銀行が国債を引き受けできないか模索中とのことです。
政府は、徐々に国債の個人向け比率を上げ、かつ、海外投資家より、邦人投資家の比率を高めたいようです。そして、日本人が海外に投資している資産を、国内回帰させたいようですが、高資産家の優遇策でなく、一般的な、魅力ある税制を検討して欲しいと思います。
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