2026/6/17
今日の話題は、「日本の進む道・根拠のない自信」です。
結論、「根拠のない自信ほど、外れた時の被害は大きい」です。
人は危機が訪れると「大丈夫」という根拠のない、本能と言うべき癖があります。
一方、「大丈夫じゃない」と言うのは、言い換えれば「不安」と言うことになりますが、これは遺伝子に残された記憶です。例えば、火山の噴火、「不安」を持った人の大半が生き残り、「大丈夫」と思った人の大半が被害を受けるというものです。「大丈夫」と思っても、火山の噴火そのものを受けず、運よく生き残った人もいます。
「不安」そのものは悪いことではないですが、「不安」と思って何もしないのであれば、「大丈夫」と遜色ないです。なぜ、「大丈夫」なのか根拠を明確にして「不安」を現実化、対処して解消させることが大事です。
現在、日本は、良くも悪くも米国追従です。明らかに、米国のイラン攻撃は国際法違反と知りながら、トランプ大統領の逆鱗を恐れ沈黙の姿勢です。これ、❝したたか❞とは言いません。
言うべきことはしっかり言う、調和すべき所は調和する。都合の悪い部分が沈黙では❝迎合❞にしかなりません。
かつて、米国が行うことは全て正しいという教育があったことは事実です。しかし、それは何の根拠も保証もない、単なる思い込みです。現在は、❝専制国家❞の先頭を行くのが米国です。
力こそ正義と言っているのが、トランプ大統領です。3選を禁じた米国憲法を改正しようと水面下で暗躍し、無理だった場合を想定し、❝平和評議会❞なるものを組織して議長に就任しました。
❝平和評議会❞議長は、米国大統領についてくる役職ではなく、トランプ氏個人に帰属する。任期は終身で辞任しないかぎり、議長であり続ける。傘下に、米国が入ることは言うに及ばず、❝専制国家❞と言われる名だたる国が加盟している。また、トランプ大統領は、西半球は米国、東半球は中国が支配したらと中国を懐柔している。
経済、輸出入の貿易総額を100とした場合、最大の貿易国は約23%の中国で、米国は約13%だ。
しかし、台湾海峡の封鎖は日本の存立危機という❝反中ナショナリズム❞と言いましょうか、中国を挑発すると喜ぶ輩に向けた発言が発端で、最大貿易国、中国とは冷めた関係だ。原油の98%が通過するホルムズ海峡の封鎖は存立危機ではないとか、理解が難しい判断基準、摩訶不思議だ。
かつて、反中の教育があったことによる影響だと思いますが、必要以上に反中になっています。
私も、中国や社会主義には好感は持ちませんが、中国国民が社会主義に行き着いた経緯と理屈には、理解と納得はできます。
私が思う日本の将来像はさておき、米国への依存は安全保障に留め、将来的には一定の距離を置いた外交が良いと思います。また、日本には、明治以降の教育の影響で、欧米に甘く、アジアを見下した風潮がありますが、改めて、欧米もアジアも公平に扱うべきと思います。特に、国内・近隣国への誹謗中傷やマウント(上から)目線は意識して慎むことだと思います。
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