2023/8/2
【ふるさと納税で思うこと】
今朝の地元紙にふるさと納税関連の記事がありました。
総務省の公表によると、青森県は昨年度、県全体で63億円ほどの寄付額があり、過去最高だったとのこと。
増えている、というのはありがたいことではあるけれど、小笠原はいつもなんだかふるさと納税での寄付の多寡にちょっともやっとしてしまう。
人口減、流出増の自治体にとって、資源ややり方などで税収を増やすチャンスでもあるのだけれど。
例えば、青森で高校や大学まで過ごした。
その地元で育った。そして就職で県外だ。
手塩にかけて育てた若い青森県民が県外へ。
自治体の税金がどれほどにかかって一人の若者が大人になるのだろう。
でもこれから稼ぐぜ、税金を納めていくぜ、という時に県外流出。。
税収を上げる、回収する、みたいな話はちょっとしんどくやらしく切ない話なのだけど、
「せっかくここで育ったのに」という感じがどうしてもある。
そうした点で現行のふるさと納税は格差是正でもあり、しかし地方に返礼の負担と競争を強いるシステムでもあり。
なにか違う仕組みがあってもいいのではないか、とも考えてしまう。
義務教育であったり、18歳までその自治体で育ったら、成人後に引っ越した人から「地元」が税を何割か受け取れる仕組み、など。
育った年数によって、住民税や所得税の3割なり、5割なりを「地元」へ。
地方税、国税の区分があるので、どの税を対象とするかという問題も多々ありなのですが。
(超)一極集中の政策を国で推し進めた結果としての、現在の地方の状況があると個人的には多いに思うので、これくらいしないと、と考える次第でございます。



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