2026/7/14
7月13日、NPO法人ウイズアイの事業報告会に参加しました
国民民主党・東久留米市議会議員の岩崎さやこです。
7月13日(月)、清瀬市を拠点に活動するNPO法人ウイズアイの事業報告会に参加させていただきました。

ウイズアイは、子育て支援をはじめ、産前産後支援、ひとり親家庭への支援、ヤングケアラー支援など、子どもや保護者、家庭を支えるさまざまな活動を行っています。
当日は、これまでの事業の取り組みや、今後さらに力を入れていく支援についてお話を伺いました。

参加した東久留米市の女性議員の皆さんとも、最後に一緒に写真を撮りました。
【「第二の実家」を目指す、切れ目のない支援】
ウイズアイが目指しているのは、地域の中の「第二の実家」のような存在です。
子育てに関する支援は、妊娠期、乳幼児期、学齢期、思春期など、年齢や制度によって分かれていることが少なくありません。
しかし、家庭が抱える悩みは、制度の区切りに合わせてなくなるわけではありません。
子どもの成長に伴って悩みの内容も変化しますし、家庭の状況によっては、長い期間にわたって誰かとつながり続けることが必要な場合もあります。
困ったときに、「ここに相談してみよう」「あの人に話してみよう」と思える場所が地域にあること。
子どもが成長しても、必要なときに再びつながることができること。
そうした切れ目のない関係をつくっていくことは、子どもと家庭の孤立を防ぐうえでも、とても大切だと感じました。
【産前産後の支援、ひとり親家庭、ヤングケアラーへの支援も】
ウイズアイでは、産前産後の支援にも力を入れています。
子どもが生まれてからだけではなく、妊娠中から地域や支援につながり、産前産後を切れ目なく支えていくことが大切です。
また、ひとり親家庭やヤングケアラーなど、家庭の中でさまざまな困難を抱えている方への支援も行われています。

家庭の状況は一つひとつ異なります。
同じ「子育て家庭」という言葉だけでは捉えきれない、それぞれの事情があります。
だからこそ、行政の制度だけですべてを完結させるのではなく、地域のNPOや支援団体、学校、福祉、行政などが連携しながら、必要な人に必要な支援を届けていくことが重要だと思います。
【東久留米市でも「親子関係形成支援事業」が始まります】
ウイズアイは清瀬市に拠点を置くNPO法人ですが、東久留米市から委託された事業も行っています。
今年3月の予算特別委員会では、新たに始まる「親子関係形成支援事業」に59万円の予算が計上され、今年度から事業が始まります。
私も、この予算に賛成しました。
この事業により、東久留米市でもコモンセンス・ペアレンティング、いわゆるCSPの幼児版講座を受けられるようになります。

市全体の予算から見れば59万円という金額は決して大きなものではないかもしれません。
しかし、子育てに悩んでいる方が、具体的な子どもとの関わり方を学び、自分自身の子育てを振り返る機会が地域に生まれることには、大きな意味があると考えています。
【私自身もCSPを学んできました】
CSPは、アメリカのボーイズタウンで開発された子育て支援プログラムです。
児童養護施設などでも実践されている育児プログラムで、子どもとの関わり方や、望ましい行動をどのように伝えるか、困った行動にどう対応するかなど、子育ての中で直面するさまざまな場面について具体的に学びます。
私自身もCSP講座を受講し、2016年3月にコモンセンス・ペアレンティング初級指導者資格を取得しました。
そのため、今回、東久留米市でもCSPの講座につながる事業が始まることを、とてもうれしく思っています。
子育てに悩んだとき、「親なのだから自分で何とかしなければならない」と抱え込んでしまう方も少なくありません。
しかし、子育ては最初から誰もが上手にできるものではありませんし、悩むこと自体が悪いことでもありません。
具体的な方法を学び、誰かに相談しながら、それぞれの家庭に合った関わり方を考えていく。
そうした機会を地域の中に増やしていくことが大切です。
【ウイズアイの取り組みを、さらに東久留米へ】
今回の事業報告会では、ウイズアイが行っているさまざまな子ども・子育て支援の取り組みについて伺いました。
「第二の実家」としての切れ目のない支援。
産前産後の支援。
ひとり親家庭やヤングケアラーへの支援。
そして、子どもや保護者が孤立しないための居場所づくり。
こうした取り組みの中には、東久留米市でもさらに取り入れていけるものがあると考えています。
東久留米市にも、子育てを支えるさまざまな制度や事業があります。
一方で、制度があることと、本当に必要な方が支援につながれることは同じではありません。
「困っているけれど、どこに相談すればよいか分からない」
「制度の対象になるのか分からない」
「相談するほどのことなのか迷ってしまう」
そうした段階から、気軽につながることのできる場所や人が必要です。
行政だけですべてを担うのではなく、地域で長年活動してきたNPOや支援団体の知識、経験、ネットワークを生かしながら連携していくことが重要だと思います。
今回、東久留米市でもウイズアイによる新たな事業が始まることは、その一歩だと考えています。
私自身も、これまで学んできたCSPの経験を生かしながら、東久留米市の子ども・子育て支援をさらに充実させていきたいと思います。
子どもも、保護者も、ひとりで抱え込まなくていい。
困ったときに頼ることのできる場所があり、地域の中でつながり続けることができる。
そんな東久留米市を目指して、これからも取り組んでまいります。
ウイズアイの皆さま、貴重な事業報告をありがとうございました。
国民民主党|東久留米市議会議員|岩崎さやこ
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イワサキ サヤコ/55歳/女
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