2026/6/25
| 小森さだゆき | 参政党 / 高槻市議会議員
皆様、こんにちは。高槻市議会議員の小森さだゆきです。
今回は、令和7年度の国家予算(一般会計)案の数字をもとに、私たちが直視すべき日本の財政状況についてお伝えします。
「増税」という言葉には敏感になりますが、実はそれ以上に深刻な負担増がどこで起きているのか、一緒に確認していきましょう。
まずは、令和7年度の予算規模を歳入と歳出の両面から整理してみましょう。
歳入の合計は 115.1兆円 です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 税収 | 77.8兆円 |
| 国債(借金) | 28.6兆円 |
| その他 | 8.7兆円 |
歳出の中で最も大きいのは社会保障関係費であり、全体の約3分の1を占めています。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 社会保障関係費 | 38.3兆円 |
| 国債費(借金の返済など) | 28.6兆円 |
| 地方交付税交付金等 | 18.9兆円 |
| 防衛費 | 8.7兆円 |
| 公共事業 | 6.1兆円 |
| 教育 | 5.7兆円 |
| その他 | 9.4兆円 |
財政を学ぶ上で、非常に重要な事実があります。それは、現在の日本は税金負担よりも社会保険料負担の方が大きい という点です。
以下の比較表をご覧ください。
| 負担項目 | 金額 |
|---|---|
| 税金(税収) | 77.8兆円 |
| 社会保険料 | 82.2兆円 |
この 82.2兆円 という社会保険料は、私たちの給与から天引きされる健康保険や年金、介護保険などの合計です。
税収を上回る規模の負担が、事実上の「第二の税金」として国民生活に重くのしかかっているのが現状です。増税の議論も大切ですが、この社会保険料の動向こそ、私たちが注視すべきポイントです。
借金(国債)で賄われる予算、そして税金以上に膨らみ続ける社会保険料。これらはすべて現役世代や将来世代の負担に直結しています。
「何にお金が使われ、どこから集められているのか」を知ることは、私たちの未来を守るための第一歩です。高槻市の皆様と共に、この国の、そしてこの街の未来について、これからも真剣に考えてまいります。
| 小森さだゆき | 参政党 / 高槻市議会議員
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