2023/3/31

先日、日本共産党の小林れい子区議がリニューアルしたばかりの久堅公園の遊具の危険性についてTwitterで指摘されていたので、私も見に行ってきました。それが写真のバナナ滑り台です。かわいいです。私が行った時には小学生らしき女の子たちが上ったり下りたり楽しんでいました。
この光景は正しい使用方法です。なぜならこの滑り台は6~12歳用だからです。滑り台にそんな年齢制限あるのと思ったのですが、よくみると小さい子には結構危険です。どのルートに降りるかうまく決められなくて途中でバランスを崩したり、下の方はフチがないので横に落ちる危険性があります。

そもそも公園の遊具で遊ぶのは小学校の低学年くらいまででしょう。そう考えると遊具の使用者の大半は未就学児なわけです。大きい子用の遊具があっていけないとまでは言いませんが、主要なニーズを無視した配置はどうでしょうか。さらに言えば、一目で大きい子用とわかる遊具はまだいいのです。今回のように誰でも遊べそうと思わせて危険というのは一番たちが悪い気がします。
文京区は公園の再整備を進めています。2022年に出された「公園再整備基本計画」の中には「「ユニバーサルデザインに配慮した誰もが安全に安心して利用できる公園にします」という理念が書かれています。この理念をもっと深く受け止めて遊具を配置してほしいものです。
久堅公園ではブランコ2機も普通の板状のタイプでした。バスケット状のものもあれば赤ちゃんでも安心して乗れます。お隣の新宿区の中央公園ではリニューアルによって障害のある子でも遊べるようなお皿のような形状のブランコを配置していました。ユニバーサル(普遍的)とかインクルーシブ(包み込む)といった概念に配慮しているからだと思います。
特に未就学児を抱える親御さんにとって公園そして遊具は超重要です。それによってどれだけの体力と時間を使えるかが決まってくるからです。遊具の1つ1つまでしっかりと有権者の目でチェックしてより良い地域を作っていきましょう。
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