2026/2/18
文京区が東邦音大跡地に2030年に開設する「大塚四丁目仮校舎」の整備方針案を教育委員会が策定しました。この地は区が約140億円を投じて購入したおよそ6400㎡の土地です。小日向台町小学校をはじめとした区立小中学校の建て替えの際の仮校舎として数十年に渡って使用する方針です。仮校舎を順次使うことで学校の建て替えの工期・工費が短縮されます。
さて計画によると、既存の建物は全て壊します。一部それほど古くない建物もあるのですが階段の1段当たりの高さが小学生には高すぎるなど仕様に合わない点があるため全面的に建て替えた方がいいということです。重量鉄骨造なので耐用年数は50年はあります。建物の配置は現在と同等で、春日通り側に校舎、東側が校庭となります。
通常の学校と少し違うところはプールを設けないところです。「維持管理費や使用頻度を総合的に勘案し」たとのこと。代わりに「区有施設及び民間施設のプールの活用を視野に入れ検討を進める」ということです。民間も含めた外部施設でのプール授業が実施されれば画期的なことです。各学校に必ずプールがある必要はないので、これをきっかけに学外のプール利用による授業のノウハウが得られて区全体に広がればいいなと思います。千駄木小学校・文林中学校の建て替え後は温水プールの設置が決まったので、近隣の小中で共有することを私は求めています。

東邦音大の敷地の隣の土地建物も文京区は購入予定です。こちらは民間の老人ホームが撤退して空き家となっていたところです。建物は内部を一部リフォームし、区立のグループホームなどの建て替えの際の一時移転先として活用します。たまたま隣接地だったそうです。両不動産とも、遠い将来にどう活用するか、しないのかは現時点では全く決まっていません。
元資料はこちら
https://www.city.bunkyo.lg.jp/documents/12459/3_32.pdf
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