2026/6/28
市議会議員のみさわひろとです。
最近、さまざまな活動を通じて、改めて感じていることがあります。
それは、現役世代の時間を、もっと大事にしなければならないということです。
消防団、PTA、町内会、子ども会。
地域には、たくさんの役割があります。
もちろん、どれも地域を支えてきた大事な仕組みです。
これまで関わってきた方々の努力を否定するつもりはありません。
ただ、今までと同じやり方を、これからも続けられるかというと、私はかなり厳しいと思っています。
なぜなら、支える側の負担は、これからさらに大きくなるからです。
内閣府の高齢社会白書では、65歳以上人口は令和25年、つまり2043年に3,953万人でピークを迎えるとされています。つまり、高齢者人口の山は、まだ先にあります。(内閣府ホームページ)
一方で、現役世代は減っていきます。
働く人、子育てする人、税金や社会保険料を負担する人、地域活動を担う人。
この人たちの時間とお金の負担は、これからさらに重くなります。
だからこそ私は、世の中を支えるために本当に必要なものは残し、そうでないものはできる限りスリム化していく必要があると思っています。
消防団でいえば、現場で役に立つ訓練は大事です。
放水、火災防御、水害対応、避難支援、地域の危険箇所の確認。
こうした活動は、地域の安心につながります。
一方で、形式のための訓練や、必要以上に長い拘束時間は見直すべきです。
実際の訓練開始が9時なら、その時間内で完結できるように設計する。
団員が「参加してよかった」「地域の役に立てた」と思える活動にしていく。
PTAも同じです。
子どものために学校教育を行う上で欠かせない活動は残す。
いっぽうで、それ以外の活動については保護者の任意性を大事にする。
任意団体である以上、参加する人も、参加しない人も、納得できる形にしていく必要があります。
医療や救急のあり方も同じです。
本当に必要な人に必要な医療が届くように、制度を持続可能にしていく。
選定療養費の議論も、単に負担を増やしたいという話ではなく、限られた医療資源をどう守るかという視点が必要です。
そして、議員報酬や議会のあり方についても、例外ではありません。
政治や行政も、納税者の負担の上に成り立っています。
だからこそ、議員自身も、自分たちの負担や待遇だけを守るのではなく、納税者目線で見直すべきところは見直していく必要があります。
これからの時代に大事なのは、何でもかんでも残すことではありません。
必要なものは残す。
役に立つものは強くする。
でも、時代に合わなくなったもの、負担ばかりが大きいもの、目的が見えにくくなったものは、勇気を持ってスリム化する。
そうしなければ、現役世代が潰れてしまいます。
私は、長岡で働き、子育てし、税金を納め、地域を支えている人たちの負担を少しでも軽くしたいと思っています。
消防団も、PTAも、医療も、議会も。
共通しているのは、現役世代の時間とお金をどう守るかです。
これからも、遠慮なし、忖度なしで、必要な見直しを訴えていきます。
ご意見や応援メッセージは、いつでもお待ちしています。
活動報告はこちらからご覧ください。
長岡市議会議員
みさわひろと
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