2026/8/8
7月28日に発生した令和8年熊本地震のニュースを見て、「下関市は何か支援をしているのだろうか」と気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は下関市も、被災地から離れたこの地から、できる形での熊本地震支援を始めています。今回はその中身をご紹介します。
下関市は7月31日、熊本地震で住まいを失った方を対象に、市営住宅を無償で提供すると発表しました。
- 対象:地震で住居を失った方、居住が困難になった方
- 戸数:当面10戸程度
- 家賃:無料(敷金も不要)
- 自己負担:電気・ガス料金、共益費
- 入居期間:最長6か月間(住宅再建に時間がかかる場合は個別相談)
- 必要書類:罹災証明書(後日の提出でも可)
報道によれば、提供される住宅は白雲台・菁莪(せいが)・宝・新垢田の4か所にある市営住宅で、2Kまたは3DKのお部屋が先着順で用意されるとのことです。罹災証明書の提出を後回しにしてよいという配慮からも、一日でも早く落ち着ける場所を、という下関市の姿勢が伝わってきます。
罹災証明書は被災者支援全体の「入口」にあたる大切な書類です。今回のように提出を後日でよいとする柔軟な対応は、被災された方の負担を減らすうえでとても理にかなっていると感じます。慌ただしい状況の中では、書類より先に「安心して過ごせる場所」が確保できることの意味は大きいはずです。

下関市に住む私たちにとって熊本は決して近い場所ではありませんが、こうした支援の形を知ることも、地震という共通のリスクに向き合う下関市民にとって意味のあることだと思います。もし身近に、熊本にご親族やご友人がいらっしゃる方がいれば、こうした支援策があることをぜひ伝えてあげてください。
日本は昔から、どこかで大きな災害が起きたとき、離れた土地の自治体や住民が「困ったときはお互い様」の精神で手を差し伸べ合ってきました。今回の下関市の取り組みも、まさにその一つの形です。今は下関が支援する側ですが、いつか私たちのまちが被災地になったとき、同じように全国から支えてもらえるのだと思うと、こうした助け合いは決して他人事ではありません。
入居を希望される方、詳しい条件を知りたい方は、下関市建設部住宅政策課(083-231-4101)までお問い合わせください。私自身も、参政党市政改革委員の活動を通じて、こうした支援情報を必要な方に届けていければと思っています。
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シライシ ソウ/51歳/男
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