2026/7/30
奈良県の人口が、今年1月1日現在で129万3345人となり、前年より1万522人減少しました。これで13年連続の人口減少です。
一方で、県内の外国人人口は2万1291人となり、前年比12.57%増で過去最多となりました。県内ではベトナム人を中心に、技能実習や農業、製造業などを支える人材が増えていることが背景にあります。
この数字を見て、改めて感じるのは、「人口減少」は奈良県が直面する最大の課題の一つだということです。
しかも、人口減少は単に人数が減るだけの話ではありません。
地域の商店や公共交通の維持が難しくなり、学校の統廃合や医療・介護の担い手不足にもつながります。働く世代が減れば地域経済にも影響し、税収の減少によって行政サービスの維持も難しくなります。
今回の調査では、県内すべての市町村で人口が減少しました。特に東吉野村や吉野町、御杖村などでは4%前後の減少となっており、中山間地域では深刻さが増しています。
県議会議員として、この現実を重く受け止めています。
人口減少を止める特効薬はありません。しかし、だからこそ一つひとつの政策を積み重ねることが重要です。
若い世代が働きたいと思える雇用を増やすこと。子育てしやすい環境を整えること。交通や医療、教育など暮らしの基盤を維持すること。そして、「奈良に住みたい」「奈良で働きたい」と思っていただける魅力を高めていくこと。その積み重ねが、人口減少に歯止めをかける力になると考えています。人口減少という大きな課題に真正面から向き合い、未来の奈良県を次の世代へしっかり引き継ぐ。その責任を胸に、一歩ずつ政策を前へ進めてまいります。
県政へのご意見・ご要望はコチラ→ https://line.me/R/ti/p/%40543hdkmo
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