2026/3/5
兵庫県 川西市議会議員(薬剤師) #長田たくや です。
これまでてんでバラバラだった自治体のシステムが、やっと標準化されました。戸籍のふりがな確認もその一環です。
今回の議案には、戸籍システムを独自のものから標準化するにあたり、携帯電話のように途中解約するための違約金(解約金)が発生するという内容がありました。

賠償金を支払ってでも、標準化された他の業務と開始時期をそろえたのです。その判断は支持をします。
■ えらく長く時間がかかった
平成30年頃から、自治体システムの共通化構想が掲げられていました。
それまで自治体ごとに独自のシステムが構築されて、各々使いやすいように創意・工夫という名のカスタマイズが行われていました。しかしその一方、改修作業や市町間のデータ連携がスムーズにいかないという問題がありました(なんとなく想像がつく)。
そこで、それらを標準化して効率化しようという改革が進められたのです。
引用:自治体情報システムの標準化【対象業務は20種】
児童手当 / 子ども・子育て支援 /就学
住民基本台帳 / 戸籍 /戸籍の附票
印鑑登録
選挙人名簿管理
固定資産税 / 個人住民税 / 法人住民税 / 軽自動車税
健康管理 / 児童扶養手当 /生活保護
障害者福祉 / 国民年金
介護保険 / 国民健康保険 /後期高齢者医療
これらそれぞれに標準仕様書が設けられています。
参照:地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化
これらは地方公共団体情報システムの標準化に関する法律の元、標準化されたソフトを使用することになります。
さて、それらのソフトをどこで動かすのか。
それが国が用意したクラウド環境、いわゆるガバメントクラウドです。
そこに採用されたクラウド運営会社が、Amazon Web Services / Microsoft / Google / Oracle と、すべて外資系のものとなっています。川西市は、アマゾン(AWS)が採用されました。
平成30年には構想があったのに、なんで日本企業を育てられなかったのか…。
引用:ソフトバンク当ブログ参照:【マイナ】 ガバガバ・ガバメントクラウド 【外資はイカんでしょ?】
■ 戸籍システムの契約
戸籍の標準システム化によって、これまで契約していたシステムを途中で解約した方が、他の業務と一斉に開始できるため、2カ月早く中途解約することになりました。そのため、未経過賃貸借期間2ヶ月分に対する中途解約金1,448,480円の支払いが発生しました。
まぁ、これは仕方ないと思います。
ちなみに戸籍は、これまで公式にふりがなを求めていなかったため、検索できるようにするため自治体が暫定的にフリガナを付けていたそうです。
そのため、結構間違っていることもあるのだとか。
私も「おさだ」のフリガナで登録されていました(笑)。みなさんもご注意ください!
一応、親に電話して確認しました^^;
標準化されることで、これまでの「慣れ」が通じず、戸惑うことも多いでしょうけ。それでも共通規格にすることはとても大切だと思います。
今後、国の方で法改正があった場合でも、システムが自動で改修・反映されれば、それだけ自治体の負担やミスが減ると思ます。
デジタル技術は、なんだか遅れている感が否めない日本です。
既得権益の壁を壊し、デジタル化・標準化ができるところはどんどん進めていくべきです!
ただ、将来、映画のように自分に関するデータが消去・改竄され、もう存在していないことになるとか、他人になれてしまうとか、そんな時代も来るかもしれません。そう考えると、あえて紙媒体で「自分証明書」のようなとても立派なものを国民に配布しておくのも一つかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
ご意見・ご感想はこちらまで↓
takuya_nagata_1026@yahoo.co.jp
•━━━━━━• ∙ʚ🐤ɞ∙ •━━━━━━•
各種SNSもフォローをよろしくお願いします。
エックス(旧ツイッター)
Facebook
インスタグラム
LINEオープンチャット(ニックネームで参加可能)
•━━━━━━• ∙ʚ🐤ɞ∙ •━━━━━━•
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>長田 たくや (ナガタ タクヤ)>【川西市】 戸籍システム標準化で「解約金」が発生?