2025/10/25
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
第6次男女共同参画基本計画を策定するに先立ち、パブリックコメントが実施されていました(リンク)。
その結果、なんと1万8千件を超える意見が寄せられました。
これを「組織的投稿」と決めつける一部の姿勢こそ、民主主義の根幹を見失っているのではないでしょうか。
参照:政府の男女共同参画めぐるパブコメに1万8900件 選択的夫婦別姓に「反対」意見目立つ

■ 否定的な意見を直視できない人達
産経新聞では、パブコメ数の多さを指摘していましたが、時事通信では、否定的な意見を直視できずに錯乱している様子が報じられています。
参照:夫婦別姓に否定的「9割超」 政府パブコメ、組織投稿疑う声

多数ではなく当事者の声が重要って…、家族制度を変えることは全員に関わることなのにね。
■ 専門調査会
パブコメの結果は、こちらのサイトにアクセスすれば読むことができます。気になる方はぜひご覧ください。
参照:第6次基本計画策定専門調査会(第7回)議事次第

配布資料を見てみますと、割とまともだなという視点の方々がいますが、井上委員の内容はとても「痛い」ものでした。
労働組合の方らしいですが…ジェンダーギャップ指数の改善が喫緊の課題て…こんな数字を追いかけることに意味がないのに。

なお、ジェンダーギャップ指数を低下させている最大の要因は、「政治家の女性割合」という点数が極めて低いためです。つまり、供託金などを小さくして、普通の庶民が選挙に出られるような体制を作ることを要求すれば良いのです。ジェンダーギャップ指数なんて、全くもって気にする必要ないことは当ブログでも解説しました。
当ブログ参照:【川西市】 ジェンダー平等推進だより 【Back to Common Sense】
AIに確認したところ、コピペは確認されませんでした。もちろん似ている文言はありますが、団体から提出される意見というものは、そういうものだとAIは容認していますね。以下、AIの文章です。
【団体・ネットワーク経由の意見提出】
男女共同参画やジェンダー政策など、政治・宗教・教育関連のパブコメでは、市民団体が「意見例」「推奨文例」を提示するのも一般的です。
これは政治活動やアドボカシー※の一環として合法。「同じ主張を持つ人が似た表現を使う」=意見の集約であり、コピペではない。企業のパブコメでも、業界団体が共通文を出すのは当たり前です。
実際、「賛成の意見が多すぎるのは組織的だから無効だ!」という主張が出たケースもありますが、
法的には「意見提出者が一人一人明確である限り」無効理由にはなりません。
※アドボカシーとは、本来持つ権利を行使できない人に代わって、その権利実現を支援する活動
確かに、市のパブコメを見ていても同じような文言が続く場合があります。個人的にはあまり好きではありませんが、そのような団体以外の方々より、自然発生的に集まる意見こそが、一般的な世論を示すものだと私は考えます。
コメント数が多いことは、分析・検討する上で重要な要素であることは間違いないはずです。
「選択的夫婦別姓こそが正義」と思い込んでいる人達からしてみれば、「これは組織的なコメントに違いない。いけないことだ。悪だ。」という発想になるのです。逆に、肯定的な意見の類似例が多い場合は、「これだけ多くの人が同じ想いなのだ。正しい訴えだ。善だ。」という発想になります。まったく便利なものですね。
今回、パブリックコメントが非常に多いことは、政治家としても非常に歓迎することです。選択的夫婦別姓制度をゴリ押ししようとしている団体や有識者は、目の前の現実にもっと目を向けてほしいですね。そりゃ個別で見たら色々な不都合があるとは思いますが、家族制度という国民全体に影響するようなことは、もっと慎重に考えるべきだし、否定的な意見を直視してほしいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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#男女共同参画 #選択的夫婦別姓
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