2025/3/12
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
昨年の4月1日、”ジェンダー平等推進だより”なるものが広報誌と一緒に全戸に配布されていました。川西市の超残念ポイントでもあるため物申します。(参照:川西市ジェンダー平等推進だより と バックナンバー)
■ ジェンダーの定義
24年1月号の中身を見ていきましょう。ジェンダー(gender)って意味が拡大解釈され続けた結果が今です。1980年頃、フェミニストの間にて、"gender"は「社会・文化的に形成された性」を、"sex"は「生物学的な性」として使用するようになりました。
あたかも昔からある定義のように書いていますが、こんな感じで使われるようになったのはごく最近なのです。

多様な性を 認め合う ことも含みます。ここ覚えておいてくださいね。

教育の徹底・・・ こわ!
私が問題視しているのが、この課題に対しての評価指標です。

夫は外で仕事し、妻は家事・育児など家庭を守るのが良いという考えに同感しない市民の割合を増やす・・・
多様性を謳いながら、実際は画一的思想を押し付ける、これぞ思想矯正
これは市の総合計画にも記されており、私は議会でも言及しましたが、残念ながら変わることはありませんでした。確かに考え方が違う人同士が結婚しちゃうと不幸だけど、二人とも同じような考え方だったらそれは幸せでしょ?
その”多様な価値観自体”を否定し、さらに目標とするのはちょっと歪みすぎていないか?
性は「多様なレインボー♪」ウェー――イ!!と叫びつつ、かたや気に入らない思想は滅ぼす…
この状況がホントにひどいわ。

こんな偏った啓発を”やりかねない”状況で、バッチリ税金が使われています。まぁ、たいした額ではありませんが。
そして、巻末にはこちらです。やたら大好きなジェンダーギャップ指数です。これはミスリードしか生みません。ほんとやめてほしい。

「政治」という項目の点数が極めて少ないので、それに引きずられて低くなっているのです。そもそもジェンダーギャップ指数が良ければ、女性が幸せなのか?文面には、「警笛を鳴らしています。」とあります(笑)。他に警笛ならさなあかん国あるんちゃいますか?
【ジェンダーギャップ指数上位国】
・7位 ニカラグア
2006年、女性の人工中絶を全面的に禁止する法律(6~30年の禁錮刑)が制定。
過去130年間では、特別な状況下での中絶は許されていた。(参照はこちら)
・8位 ナミビア
女子の児童婚率が、約18%とのこと。(参照はこちら)
・11位 アイルランド
憲法に、女性が家庭内で生活することが国益に資すると規定。女性が家庭における「義務」を怠ってまで外で働くことがないよう、国家が努める必要性を説くとある。これを削除することについて国民投票が行われ、74%が反対した(参照はこちら)。
ね?ジェンダーギャップ指数が優秀な国でこれやで???
ここまでのことを調べたうえで記事にしてほしいのよ。知ってて記事にしてたら、なおタチが悪いと思うけど。ちょっと古いので、2024年版を見せます。もうすぐ25年のやつが出るのかな。

これとは別に、幸福度ランキングもありまして、日本では女性の方が幸せと答えている率が高く、世界で1位か2位となっています。でも、これをみんなに広報することはないのです。だって都合悪いもん…啓発しない自由発動!
男女共同参画ですが、女性だけは相談が可能なようです。男女…共同…?

女性特有の悩みや、そもそも経営者も少ないので悩みがちになることは理解できます。
気分障害も女性の方が多いことがわかっています。

しかし、自殺するのは男性の方が多いのです。

さて、どう考察するかですね。女性だけに絞る必然性がわからんね。
■ 女性の参政権
街頭活動時、道行く女性に「日本は女性に参政権がなかったんや!」と言われたことがあります。そうですね、日本では、1945年に女性参政権ができました。
ちなみに、ベルギー(1948年)やギリシャ(1952年)よりも早いのですよ。スイスに至っては1991年、サウジアラビアは2015年です。ちなみにバチカン市国は参政権そのものがありません。こういった情報って知ることはないですよね。
日本神話では、アマテラス(女性)が最高神であり、世界的には珍しいとされています。
イザナギとイザナミが共同して日本を創生しました(まさに男女共同参画)。
漢字でも女がつく字が多いですね。例えば、安心の安は、”家に女性がいる”から来ているそうです。要も”女性が支えている”ことがわかります。ジェンダーギャップなんかよりも神話や伝統、文化から学ぶべきもの多いと思いますけどね。
これはトランプ大統領の演説での一コマです。私でも英語が聞き取れました(笑)。male、femaleは、子を産む機能を持たないか、持つかというニュアンスがあるそうです。生物学的なSEXとは、また異なるニュアンスなのでしょう。
世界は、大きく揺り戻しの時代にきているように感じます。まさに今こそ・・・
Back to Common Sense!(常識に立ち戻ろう!)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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