2025/10/17
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
9月23日に国連で演説をしたトランプ大統領。全文を読んでみた第3回です(1回目はこちら)。
一部は国境問題での私たちの対応によるものです。もう1つは経済面での対応でしょう。ジョー・バイデンの政策は、殺人ギャング、人身売買業者、児童人身売買業者、麻薬カルテル、そして世界中から集まった囚人たちを力づけました。また、30万人近くの子供たちの命を奪いました。
考えてみてください。30万人以上の子供たちが失われました。バイデン政権下でアメリカに人身売買され、多くの子供たちがレイプされ、搾取され、虐待され、そして売り飛ばされたのです。誰もこのことについて語りません。フェイクニュースも報じません。他にも、行方不明になったり亡くなったりした幼い子供たちがたくさんいます。
30万人という主張は、米国内でも疑問視されている数値となっています。
参照:FACT FOCUS: Claims that more than 300,000 migrant children are missing lack context
アメリカでは、不法入国または保護を求めた移民(特に単独で越境した未成年者)は、まず 米国保健福祉省(HHS)傘下の Office of Refugee Resettlement(ORR)に一時保護されます。その後、移民庁(ICE/USCIS)や移民裁判所(EOIR)から「出廷通知(Notice to Appear, NTA)」が送られ、本人または保護者に対し「あなたの移民資格の審査(退去命令・難民認定など)を行う裁判に来なさい」という義務を伝えます。
「29万1000人以上が出廷通知を受け取っていない」
「3万2000人が出廷通知を受けたのに出廷しなかった」
これを足し合わせた32万人=子供の命が奪われた、と表現しています。しかし、手続き上のミスや、住所変更、通知の遅延などによるものが多いとされ、すべてが「逃亡」や「死亡」ではないと報じられています。3万人を“人身売買された人数”として表現していました。
しかし、移民の子供たちを、国としてフォローできていないことは「事実」なのです。確かに誇張表現ではありますが、しっかりと調査しなければならないはずでした。
私たちは多くの子供たちを見つけ、彼らを故郷に送り返しました。両親の元にも送り返しています。両親は、誰も彼らのことを知らないと言いました。「どこから来たんだ?国を与えよう。私たちは探し出して、解決して、彼らを故郷に連れ戻そう」と。両親はドアに駆け寄り、目に涙を浮かべていました。
彼らは、自分の息子や娘、幼い息子や娘に再び会えるなんて信じられないようです。私たちはこれまでに3万人近くを人身売買してきました。児童の大量人身売買につながるあらゆるシステムは、本質的に悪です。しかし、グローバリストの移民政策はまさにそれを行っており、それが全てなのです。
アメリカでは、ご存知の通り、そんな時代は終わりました。トランプ政権は、この問題を引き起こしている悪党を追跡するために、そして先ほど申し上げたように、すでに送還した3万人の難民を取り戻すために、今も努力を続けています。今、私たちは新たな挑戦に直面するでしょう。多くのことが明らかになるでしょう。
3万人の難民に関する情報ソースを見つけられませんでしたが、原文にある"the globalist migration agenda"というのが「エプスタイン島」などの事件を臭わせているのかもしれませんね。
全員を見つけることはできません。300人、いや30万人以上です。彼らは行方不明になったり、死んだりしています。動物(animals)の仕業によって行方不明になったり、死んだりしているのです。国民を守るため、私は複数の凶悪な麻薬カルテルを…そして、皆さんも今、目の前で起こっているのを目にしています。
南米からの移民ルート「ダリエン地峡」はジャングルがあり、確かに野生動物による被害もあるのですが、麻薬カルテルの話をしていることから、テロリスト=動物という表現をしていると思われます。過去にギャングに対して、“These aren’t people. These are animals.”と発言したことがあるそうです。
言い換えれば、人々はもはや船で大量の麻薬を運ぶことを好まなくなったということです。ベネズエラの海域を航行する船はそれほど多くありません。人々はもはや急いで移動することを望まない傾向にあります。そして、私たちは海路で我が国に麻薬が持ち込まれるのを事実上阻止しました。私たちはそれを「水上麻薬(the water drugs)」と呼んでいます。
彼らは数十万人もの人々を殺害しています。私はまた、複数の残忍な麻薬カルテルを外国テロ組織に指定しました。さらに、血に飢えた2つの国際ギャング、MS13とトレン・デ・アラグアも指定しました。おそらく世界最悪のギャングでしょう。ちなみに、トレン・デ・アラグアはベネズエラの組織です。こうした組織は、拷問、傷害、切断、殺人を平気で行っています。
彼らは全人類の敵です。だからこそ、我々は最近、ニコラス・マドゥロ率いるベネズエラのテロリストと密売ネットワークを壊滅させるため、米軍の最高権力を行使し始めました。アメリカ合衆国に毒薬を密輸するあらゆるテロリストの凶悪犯よ、我々はお前たちを爆破して消滅させると警告しておきます。
マラ・サルバトルチャ(MS-13)は、アメリカ合衆国と海外、特に中米で活動する暴力的な犯罪組織です。
トレン・デ・アラグアは、ベネズエラ起源の中南米で活動するギャング組織です。
トランプ政権は2025年1月に「国際カルテル等を外国テロ組織・特別指定国際テロ組織に指定する」ための大統領令(EO 14157)を出し、以降いくつかのラテン系組織(例:MS-13など)を対象にした指定・告示が連続して公表されています。
参照:ホワイトハウス
数十万人という被害規模については、正確な情報はありませんが、そのようなギャング組織への厳格な対策を始めています。
それが私たちのしていることです。他に選択肢はなく、許すことはできません。彼らは破壊しています。フェンタニルなどの薬物によって、昨年30万人が亡くなりました。沈没させる船には、2万5000人以上のアメリカ人の命を奪う薬物が積まれています。私たちはそんなことを許しません。エネルギーは、アメリカがかつてないほど繁栄しているもう一つの分野です。
移民問題やテロ・安全保障問題の後には、地球温暖化を含むエネルギー問題に切り込んでいます。
ここまで、トランプ大統領の演説の一部をご紹介してきました。数値や結果については誇張を多く含むものの、本筋への対処を実行してきたことを主張しています。これがトランプ政権の論法なのでしょう。
ファクトチェック報道では、数値の事実確認に追われている感じで、実際の問題を直視できていないような印象を受けました。不法移民は、不法であり、それが管理できていない状況が一番の問題であるのに、そこには決して触れませんね。
日本人感覚では、「ジョー・バイデン」を言いすぎるのはマイナスな感じしますよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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ホーム>政党・政治家>長田 たくや (ナガタ タクヤ)>【そりゃそうだ演説】 トランプ大統領の国連演説③(9月23日)【移民問題・テロリスト】