2025/9/12
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
前回ブログで川西市の「放課後キッズプレイス(試行実施)」について書きましたが、今回は同僚議員による質疑内容を紹介します。
参照:【川西市】 放課後キッズプレイスって何? 【試行実施】
■ 現状の課題
■ 留守家庭育成クラブの夏休み
川西市の「留守家庭育成クラブ」(以下、育成クラブ)は、他市に比べお盆休みが長いことが指摘されました。

現行休所日:
日曜・祝日・8/11〜8/17・12/29〜12/31・1/2~3
近年は12/28・1/4・入学式・卒業式を開所し利便性向上させた。
加茂議員:
・働き方が多様化し、お盆だからといって休めない人も多い。
・固定休から分散休への流れもあり、就労環境を保障する観点から、他市では開所日を拡大している。
➡「休所日を縮小できないか?」
答弁:
・お盆開所は市民サービス向上の効果があるが、人員確保が困難なため現時点では維持。
・今後、体制・ニーズ・利用料も含め継続的に検討。
※「放課後児童対策パッケージ2025」では夏季休暇中の拡充に言及されており、加茂議員もこれを踏まえて質疑しました。

■ 小1の壁
「小1の壁」とは、保育所から小学校に進むことでフルタイム勤務が困難になる状況を指します。主に以下の3つが要因です。
・長期休暇が発生するため(夏休みなど)
・PTAなど親の活動が増える
・会社規定で時短勤務が続けられない
■ 放課後キッズプレイスについて
育成クラブだけでは対応が限界に近づいており、令和7年7月14日から川西市立久代小・桜が丘小で試行実施しています。
学校施設を活用し、大人の見守りの下で児童主体の活動を行う「居場所づくり事業」です。
利用状況(R7/9/1):
久代小31人(待機減少)
桜が丘小50人(待機解消)
課題:学校内の活動場所調整に時間を要する。
今後:調整手法の効率化や利用者アンケートの実施、待機発生校でのニーズ調査を踏まえ、育成クラブ拡充またはキッズプレイス整備を選択的に推進。待機見込み人数の基準化について内部で協議中。
【保護者ニーズ】
小学生保護者の47.9%が「子どもだけで安心して遊べる場所」を最重視。さらに「近くで」「安心して」への要望は8割を超えています。
参照:第2期川西市こども・若者未来計画
私の考えでは、確かに親のニーズは多様化していると思います。留守家庭育成が難しかったとしても、放課後キッズプレイスでお盆期間の対応をカバーするなど試してほしいですね(さすがにお盆期間は大方休みの方が多いですし)。
40年以上、保育士として子供たちと接してこられた加茂議員は、現場の肌感覚を踏まえた問題点を指摘されていました。私はそのような実体験に基づく感覚が乏しいため、加茂議員からもよくお話を伺い、学ばせてもらっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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