2025/7/22
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
久しぶりに「ごみの廃棄量」の話です。令和5年度(2023年)のごみ排出データが開示されました。
参照:一般廃棄物処理実態調査結果(令和5年度調査結果)
■ ごみ廃棄量データ
令和5年の一般廃棄物のデータです。令和4年に比べて、かなり減量したことがわかります。

■ 第四次循環型社会形成推進基本計画
平成30年6月19日、閣議決定により策定された計画です。ここでは、排出量の目標が記載されていました。

家庭系ごみは目標を達成できず。これが限界なんじゃないかと思うのです。そのせいなのか、第5次計画ではこの数値がありません。
(まだ確定版ではありませんが)➡第五次循環型社会形成推進基本計画
■ 川西市ではどうか
川西市の家庭ごみ排出量を含めて、国の目標を十分すぎるほどクリアしています。

川西市の一般廃棄物処理基本計画では、次のような目標値が掲げられています。

この目標値を達成しないと、「ごみ回収を有料化するゾ」と意思を見せています。これは国の平均値や目標値から大きな差があるため、令和13年度の目標値の設定を誤っているのではないか、ということです。
国の平均を見ながら、ゆっくりと取り組めば良いのです。市民への負担増につながるほど、川西市における「ごみの減量」には意味がありません。意味のないことを先行して行っている市もあります。指定されたごみ袋に加えて、さらに料金がかかる仕組みです。それでも、川西市よりもごみ排出量が多い市も存在します。市民がかわいそうです。
■ 消費活動の低下
令和5年度の廃棄物量の調査対象期間は、2022年4月~2023年3月です。令和4年から比べると、ごみの量もぐっと減少したのですが、これは、消費支出の低下が招いたのかもしれません。

もし景気が良くなって消費支出が増加すると、ごみ排出量も増える可能性も十分にあります。その時には、川西市でも同様に増えることが予測されます。その際に『ほら、下がってないやろ!ゴミ袋有料化じゃ!!』と言われたら、たまったものではありません。このあたりは注視していく必要があります。私が市長ならば計画書を廃止するの一択です。
過去ブログ参照:調べてみたらやっぱり意味がないので 【ごみ有料化には反対します】
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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